デイリーニュース

  • オレゴン州ポートランドは 北米で最も自転車利用者に優しい都市

    オレゴン州ポートランドは多くの人に、環境に優しい都市計画を行っている場所とみなされています。『ポピュラー・サイエンス』誌の最新調査でも、全米の環境ランキングのトップに選ばれました。ポートランドの環境に大きな役割を果たしているのは自転車。ここは自転車利用者にとって北米で最も優しい都市として広く知られ、ポートランド空港には至るところに自転車がディスプレイされているほどなのです。世界的にもオランダのアムステルダムに次ぐとみなされています。ポートランド在住の交通活動家2人から話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/4/15(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 拷問とデモクラシー パート2: ダライアス・レジャリ教授に聞く近代の拷問の歴史とその領域

    米国自由人権協会は、ブッシュ政権による拷問の承認について捜査するための独立検察官を任命するよう議会に要請しています。拷問の歴史と政治性についての権威であるダライアス・レジャリから話を聞きます。レジャリはリード大学の政治学の教授であり、最近、新著Torture and Democracy (『拷問とデモクラシー』)を発表しました。

    dailynews date: 
    2008/4/15(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 民主党議員らがイラク戦争費用について  確定申告日の記者会見を開催

    米連邦議会では4月15日の朝、一部の民主党議員がイラク戦争費用に関する確定申告日の記者会見を開く予定です。彼らは、米国の各家庭がイラク戦争をどれだけ負担しているかを示す法案を納税者に紹介する予定です。イリノイ州選出の女性民主党議員であるジャン・シャコウスキーから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/4/15(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 税金の軍事費使用に抗議: 30年間税金支払いを拒否してきた夫婦にインタビュー

    米国の確定申告提出期日である4月15日、何千万もの人々が遅れずに所得税の申告書を提出しようと郵便局等に殺到します。そしてこの日は、全米中で人々が税金を戦争資金に使うことに抗議しようと計画する日でもあるのです。最近の調査では、2007年に40%以上の所得税が軍事費に使われたことがわかりました。軍事費に抗議するため過去30年にわたって税金の支払いを拒否してきたオレゴン州ポートランドの夫婦、パット・シュワイバートとジョン・シュワイバートから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2008/4/15(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 飽食と飢餓 食糧価格高騰で世界各地で暴動発生 ラジ・パテルが語る「世界食糧システムの隠れた戦い」パート2

    世界の食糧価格の高騰でここ数週間にわたり抗議の声が各地で上がっています。世界的な飢餓の状況はすでにひどい水準にあるというのに、これはそれをさらに悪化させるものです。世界銀行の推計では、この3年で世界の食料品価格は80%も上昇、その結果、少なくとも33カ国で社会不安が生じています。世界食糧計画ではこの目下の危機に対処するために異例の5億ドルの緊急基金を求める声明を発表しました。先週の8日に続き、Stuffed and Starved: The Hidden Battle for the World Food System(『 飽食と飢餓:世界食糧システムの隠れた戦い』)の著者であるラジ・パテルから話を聞く2回目です。
    dailynews date: 
    2008/4/16(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 非合法のエジプト野党幹部ら 軍事法廷で実刑判決

    宗教政党を禁じているエジプトで、非合法である最大野党勢力のムスリム同胞団のメンバー25人が4月15日、軍事法廷による実刑判決で収監されました。同胞団の第2長老である幹部も含まれています。そもそもの起こりは今月初めのエジプト地方選挙前の数週間にわたり、数百人の同胞団メンバーが逮捕されたことです。エジプトではこのところ、パンや米、パスタといった基本食品の価格が急騰し、食糧暴動が起きていました。その直後の評決および判決でした。エジプトのジャーナリストでブロガー、活動家でもあるホッサム・エルハマラウィーに話を聞きます。 ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/4/16(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ネパール制憲議会選挙で反政府勢力の毛沢東主義派が第1党に

    4月10日に投票が行われたネパール制憲議会選挙で予期せぬ勝利を収めた、反政府勢力の共産党毛沢東主義派はネパールの王制に終えんが近づいたと話しています。ネパール共産党は最終的には議席の半数以上を獲得すると見られています。毛派の幹部は彼らの最初の責務の1つは王制を廃止して共和制の開始を宣言することだとしています。ニューヨークのジャーナリスト、カシシュ・ダス・シュレシャに話を聞くとともに、ネパールに住む人類学者マリー・デ・シーンにも登場願います。
    dailynews date: 
    2008/4/16(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 法学者ローレンス・レッシグが語る ネットの中立性、グーグルの台頭、ワシントンの汚職と戦う「チェンジ・コングレス」プロジェクト

    スタンフォード大学の著名な法学部教授ローレンス・レッシグは、世界の有数のサイバー法の専門家です。4月17日の米連邦通信委員会によるネットの中立性に関する公聴会、クリエイティブ・コモンズ、グーグルの最新プロジェクト「チェンジ・コングレスに」ついて語ります。
    ★ 字幕動画はこちら

    ★ ニュースレター第11号 (2009.3.10)
    ★ DVD 2008年度 第3巻 「メディアの現在」に収録

    dailynews date: 
    2008/4/17(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ネーダー米大統領候補の相棒マット・ゴンザレス 民主党、イラク戦争、大統領選戦略を語る

    今年11月の米大統領選に出馬するラルフ・ネーダー陣営のの副大統領候補マット・ゴンザレスに話を聞きます。ゴンザレスは、サンフランシスコに拠点を置く弁護士で、サンフランシスコ市議会の元議長です。2003年、ゴンザレスは「緑の党」としてサンフランシスコ市長選に出馬しましたが、民主党のギャビン・ニューサムに僅差で敗れました。

    dailynews date: 
    2008/4/17(Thu)
    記事番号: 
    2
  • オバマ・クリントン両候補の討論会の放映めぐり 米ABCニュースに批判

    米ABCニュースは、4月16日にペンシルベニア州で行われた民主党討論会の放映を巡り、厳しい批判にさらされています。討論会前半の45分間、司会者らはオバマ候補の「ペンシルバニア州の投票者は手厳しい」という発言や、オバマ候補が師事したジェレミア・ライト牧師の発言、ヒラリー・クリントン上院議員のボスニア訪問時に「狙撃された」と虚偽の発言をしたこと、オバマ候補が星条旗のブローチをしていなかったことや、60年代の地下組織「ウェザー・アンダーグラウンド」の元メンバーとオバマ候補の関係などにばかり焦点を当て、それからやっと制作討論に入りました。本日は、討論会のハイライトを放映します。
    dailynews date: 
    2008/4/17(Thu)
    記事番号: 
    1

Pages