アルベルト・ゴンザレス司法長官率いる司法省で新たなスキャンダルが発覚しました。元連邦検事らは、50年前にアフリカ系アメリカ人の投票権を守るために設立された司法省内の公民権局をブッシュ政権が政治的に利用していると公的に非難しました。マクラッチー社系の新聞などに掲載された最近の報道によると、ブッシュ政権は共和党候補者に有利に働くように、重要な激戦州において投票率を制限するよう積極的な訴訟を行なったとされています。ジョセフ・リッチ元司法省公民権局長と、ニューヨークのAssociation of Community Organizations for Reform Nowのエグゼクティブ・ディレクター、バーサ・ルイス氏に話を聞きました。