デイリーニュース

  • イランのマフムード・アフマディネジャド大統領、アメリカからの侵攻の脅威と、イランの人権侵害への国際的批判について語る

    エイミー・グッドマン、ホアン・ゴンザレスとのインタビューの前半で、イランのマフムード・アフマディネジャド大統領がアメリカのイラン侵攻への脅威について語り、イランのこれまでの人権侵害に対する国際的批判に反論します。それに対し、イラン問題の専門家でイラン関係の数冊の著書を発行している、ニューヨーク市立大学のアーバンド・アブラハミアン教授からも意見を聞きます。

    dailynews date: 
    2008/9/25(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「ゴミくずに金を払うようなもの」:救済策抗議者、 "ゴミくず"片手にウォール街へ

    7千億ドルの公的資金投入に反対して100以上の抗議活動が行われていますが、25日にはウォール街でも抗議集会があります。「インディペンデント」新聞の記者兼編集者のアルン・グプタに話を聞きますが、彼が友人や同僚に送ったEメールがその集会のきっかけとなりました。参加者は、要らない「ガラクタ」を持ち寄ることでウォール街の無価値な株への国家的救済の意味のなさを表現することにしています。
    dailynews date: 
    2008/9/25(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ブッシュ政権による7千億ドルのウォールストリート救済策を問うネーダー 「救済する必要がどこにある?」

    ブッシュ政権が金融業界への7千億ドル救済策の承認を議会に急ぐよう迫るなか、消費者運動家で無党派大統領候補のラルフ・ネーダーに意見を聞きます。ネーダーは、政権の要求を入れる必要があるとの民主党の譲歩的態度を「思惑どおりにしてやること」と呼び、そもそも救済策は必要とされていないかもしれないと語ります。

    dailynews date: 
    2008/9/25(Thu)
    記事番号: 
    1
  • イラン大統領マフムード・アフマディネジャドの語るイラン・イラク関係 イラン内の同性愛者迫害 イスラエル・パレスチナの未来

    インタビューの第2部です。イラン大統領マフムード・アフマディネジャドへの質問は、サダム・フセイン政権倒壊後のイラクにおけるイランの影響力の増大について。イランが行っている同性愛者たちへの迫害問題、そしてイスラエル・パレスチナ紛争に関しての大統領の立場についてです。これらに対してイラン系アメリカ人でイラン本国との性的少数者支援連絡組織「クイア・イラン・アライアンス」の活動家クーロシュ・シェミラニに反論してもらいました。
    dailynews date: 
    2008/9/26(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 連邦政府による救済に反対してウォール街でデモ

    ホワイトハウスでブッシュ大統領が緊急経済サミットを開いているとき、ウォール街への公的資金注入による救済に反対する人々が全米の街々で抗議デモを繰り広げました。ニューヨークでは証券取引所近くでいくつもの抗議行動が続きました。

    dailynews date: 
    2008/9/26(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 救済論議の座礁で悪化する金融危機の中 貯蓄金融機関最大手ワシントン・ミューチュアルが破綻

    米国の金融危機が悪化しています。貯蓄金融機関最大手のワシントン・ミューチュアル(WaMu)の経営破綻で、連邦預金保険公社が管財人となり、WaMu の資産のほとんどがJPモルガン・チェースに破格の安値で取得されました。米国の預金取扱金融機関の破綻では過去最大のものとなりました。NYタイムズのコラムニストのポール・クルーグマンと経済学教授のマイケル・ズワイグに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/9/26(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 米大統領選:マケインとオバマが初の討論会、イラク・パキスタン・ロシアを議論へ

    3日の大統領候補討論に向けて、ジャーナリストのロバート・ドレフュスに話を聞きました。ドレフュスは、ネイション誌の寄稿編集者で『Devil’s Game: How the United States Helped Unleash Fundamentalist Islam(悪魔のゲーム:米国はいかにしてイスラム原理主義を解き放ったか)』の著者でもあります。最新のブログのエントリーでドレフュスは、討論での外交政策の部分について取り上げ、マケインに対して明確な違いを提示していないとしてオバマを酷評しています。
    dailynews date: 
    2008/9/29(Mon)
    記事番号: 
    3
  • ルーズベルト大統領1933年の演説「全ての銀行業・貸付・投資に厳しい監督が必要、他人のカネを使った投機に終止符を」

    4分の3世紀前の1933年を振り返ります。当時は、現在の状況と比較されることもある「大恐慌」のまっただ中でした。1933年3月にフランクリン・ルーズベルトが大統領に就任したときには、1929年の株価大暴落を受け、銀行1万行以上がすでに倒産していました。米国の4人に1人が失業しており、人々は残飯をめぐって争うほどでした。1933年3月4日にフランクリン・ルーズベルトが行った講演の一部を放映します。また、新著『Nothing to Fear: FDR’s Inner Circle and the Hundred Days that Created Modern America(恐れるものは無い:ルーズベルト政権の内幕、そして現代米国を生み出した100日間)』をまもなく出版する著者のアダム・コーエンに話を聞きました。

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    dailynews date: 
    2008/9/29(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米下院、7000億ドルの金融安定化法案を審議へ 「ここは議会か、それともゴールドマン・サックスの取締役会か」クシニッチ議員

    米下院は29日、7000億ドルに上る金融機関救済のための緊急金融安定化法案を審議します。同法案は前週末、ヘンリー・ポールソン財務長官と両党議員らが長時間にわたって協議し立案したものです。110ページにおよぶ法案は米史上最大の金融支援策で、差し押さえ件数が記録的な伸びをみせている住宅ローン焦げ付きの影響で経営悪化に苦しむ銀行や、不良債権を抱える金融機関を救済するために、最大7000億ドルの公的資金投入をポールソン財務長官に許可する内容です。

    dailynews date: 
    2008/9/29(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 「つなぎ融資には行き場がない」:米市民の抗議を受け米下院が7000億ドルの金融業界救済策を否決、ダウは史上最大の 777ドル安

    米下院は9月29日、米国史上最大の政府による金融市場への介入を認める金融安定化法案を反対228 、賛成205の反対多数で否決しました。同法案は、経営が悪化した銀行や、まれに見る差し押さえ率を記録している一連の住宅ローンによる不良債権を抱えた企業を救済するため、財務省に前例のない権限を与え、最大7000 億ドルの公的資金投入を認めるものです。金融危機が悪化し世界中に広がっていく中、上院銀行委員会の元主席エコノミスト、ロバート・ジョンソンと非営利消費者団体ネイバーフッド・アシスタンス・コーポレーション・オブ・アメリカ(NACA)の創立者兼CEO、ブルース・マークスから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/9/30(Tue)
    記事番号: 
    1

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