デイリーニュース

  • 「我々はテロリストではない」共和党全国大会歓迎委員会の活動家、警察の手入れとテロリズム嫌疑に抗議

    ラムゼイ郡検察は共和党全国大会歓迎委員会(RNC Welcoming Committee)のメンバー8名を、テロリズムを助長する暴動を謀議したとして正式に起訴しました。4日、このアナキストグループの別のメンバーが初の記者会見を行いました。地元活動家の一人は、拘置所内で警察から殴打され拷問を受けたとして、警察当局を非難しました。

    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    9
  • 地元警察、潜入者を雇い活動家たちをスパイ デモクラシー・ナウ!の取材でラムゼイ郡保安官が証言

    デモクラシー・ナウ!の取材で、ラムゼイ郡保安官ボブ・フレッチャーは、共和党大会をめぐる1週間にセントポールで騒乱を起こしたとして400~500人の「アナキスト」グループを非難しました。フレッチャーはまた、地元警察当局が1年にわたり、共和党全国大会歓迎委員会も含めた地元活動家グループに潜入し、スパイしていたことを認めました。フレッチャーの発言と共和党全国大会歓迎委員会のメンバーが初めてメディアに向けて語った記者会見からの抜粋をご覧ください。
    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    8
  • 共和党全国大会最終日、報道関係者を含め約400人を逮捕

    4日夜、エクセルセンター内でジョン・マケインが共和党大統領候補指名受諾演説を行っていた頃、セントポールの街頭では報道関係者10数人を含む約400 人が逮捕されました。逮捕者の中にはビッグノイズ・フィルムのリック・ロウリーとデモクラシー・ナウのプロデューサー、シャリフ・アブドゥル・クドゥースも含まれています。クドゥースは1日にも別の抗議運動を取材中に逮捕されました。逮捕者は手錠をかけられ約1時間半身柄を拘束された後、釈放されましたが、非合法な集会を開いたとして召喚状が出されました。

    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    7
  • 共和党ロビイストに禁固4年の判決 汚職と税法違反で

    共和党のロビイストであるジャック・エイブラモフが4日、汚職と税法違反で禁固4年の判決を受けました。エイブラモフは現在、別の詐欺事件で6年近い禁固刑に服しています。今回の禁固刑も同時に進行するため、詐欺罪の刑期が終わる20012年には今回の刑も終了し、それ以上の刑期の追加延長はありません。ジャーナリストのピーター・ストーンに話を聞きます。彼には“Heist: Superlobbyist Jack Abramoff, His Republican Allies, and the Buying of Washington.”(『強奪;スーパーロビイストのジャック・エイブラモフと彼の共和党の協力者たち、そしてワシントンの買い取り』)という著書があります。
    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    6
  • マケイン受諾演説 「われわれは歴史に追いつかなければならない」

    デモクラシー・ナウ!はセントポール・ネイバーフッド・ネットワークから放送しています。ここミネソタ州セントポールで、ジョン・マケインが共和党の大統領候補指名を受諾しました。エクセルセンターでの彼の演説の抜粋をお送りします。

    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    5
  • アラスカ州知事サラ・ペイリン、共和党副大統領候補指名受諾

    アラスカ州知事サラ・ペイリンは昨夜、エクセル・センターに集まった観衆の大歓声の前で、共和党副大統領候補の指名を受諾しました。多くの人がマッケインのペイリン指名を、福音主義右派の支援を受けるためのものと見ています。アンカレッジにあるラジオ局のトーク・ショー司会者で、アラスカ州の政治をつぶさに取材しているシャニン・ムーアから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/9/4(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 代議員の声:ジェレミー・スケイヒル 共和党全国大会を内部取材

    デモクラシー・ナウ!のジェレミー・スケイヒル記者が共和党全国大会の内側から、代議員たちが何を考えているか、さらにサラ・ペイリンの登場がこの地味な大会にどのような活気を与えたかを探ります。

    dailynews date: 
    2008/9/4(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ビデオ制作集団アイ・ウィットネス 5日間で2度目の警察の家宅強制捜査後滞在先を追い出される

    セントポール警察は、共和党全国大会期間中の警察の不当行為を取材するためにツイン・シティーズを訪問中のビデオ制作集団に対して、恫喝を続けていると批判されています。8月31日、警察は、アイ・ウィットネス・ビデオのメンバーが集団で滞在中の場所を強制捜索し、グループのメンバーを2時間以上拘束しました。9月3日に警棒とドアを破るための金属槌で武装した警官が彼らの居所の2度目の強制捜査を行うと、ビルの家主はグループを追い出しました。
    dailynews date: 
    2008/9/4(Thu)
    記事番号: 
    2
  • アイルランド元大統領、地球気候正義基金を呼びかけ

    アイルランド元大統領のメアリー・ロビンソンは、国連気候変動会議に参加するため、前週末カンクン入りしました。ロビンソンは、脅威の増す地球温暖化から貧しい人々が身を守るための基金の必要性を訴えています。ロビンソンは国際NGOオックスファムの名誉総裁でもあり、「メアリー・ロビンソン財団:気候正義(Mary Robinson Foundation – Climate Justice)」を近年設立しました。
    dailynews date: 
    2010/12/6(Mon)
    記事番号: 
    5
  • 米国がコペンハーゲン会議を操作、米公電公開で明らかに:ボリビア国連大使が語る

    ウィキリークスが公開した米国の機密外交公電により、米国が前年のコペンハーゲン気候変動会議を操作していた方法が明らかになりました。米国が自国の温暖化対策に反対する国々のスキャンダルを探していたことや、政治的支持を得るために経済援助やほかの援助が使われていたこと、それに、「コペンハーゲン合意」への反対を封じ込めるための機密外交作戦を行っていたことなどが明らかになっています。ボリビア国連大使、パブロ・ソロンに話を聞きました。公電の中には、米国が支持したコペンハーゲン合意へのボリビアの反対を記したものもあります。
    dailynews date: 
    2010/12/6(Mon)
    記事番号: 
    4

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