外部から隔離されたメキシコ・カンクンの豪華なムーンパレスホテルの国連気候変動会議の会場に気候変動交渉担当者やNGO、代表団らが集まる一方、会議に招待されなかった人々は、独自に集会を開催しています。国際的な小規模農業の団体「La Via Campesina(ヴィア・カンペシーナ、農民の道)」や、その他の草の根団体が、オルタナティブな会議「生活・環境・社会正義の国際フォーラム(Global Forum for Life and Environmental and Social Justice)」を開催しており、中南米各国から参加者が集まっています。