「フリーダム・サマー」50周年記念の今週、ミシシッピー州では、共和党の上院議員予備選で現職サッド・コクラン上院議員が、僅差でティーパーティー系候補を抑え同党候補者となるのに、民主党支持者のアフリカ系アメリカ人有権者たちが、党派を越えて手助けしたことが話題となりました。コクラン上院議員は、わずか1年前、最高裁が投票権法を骨抜きにした判決を称賛しました。3人のゲストに話をききます。ミシシッピ州ジャクソンのクラリオン・レッジャー紙の調査報道記者ジェリー・ミッチェルは、4人のクー・クラックス・クランのメンバーの逮捕に繋がる記事を書いています。その内の一人は1964年の公民権運動活動家3人の殺害を指揮した男でした。ネイション誌で投票権関連を担当するアリ・バーマン記者は、投票権法50周年に合わせて新著を出版予定です。デヴィッド・グッドマンは、殺害された公民権運動活動家アンドリュー・グッドマンの弟です。