ハリケーン・カトリーナから10年が経ち、ニューオリンズは生まれ変わりました。現在同市の人口は、カトリーナ前の約80パーセントにあたる約38万5000人となりました。ハリケーン以来、アフリカ系アメリカ人の人口はおよそ10万人減少し、全米都市同盟(Urban League)によれば、2005年以来、黒人と白人の収入格差は37パーセント上昇しました。2013年の統計ではアフリカ系アメリカ人家庭の平均収入は2万5000ドルだったのに対し、白人家庭では6万ドルを超えています。主にアフリカ系アメリカ人が住んでいた地域を中心に、現在も数千戸が空き家のままです。ルイジアナ司法研究所(Louisiana Justice Institute)公民権弁護士のトレーシー・ワシントンと、ロヨラ大学のビル・クイグリー教授に話を聞きます。