デイリーニュース

  • 退役軍人記念日 反戦抗議行動参加のイラクとアフガニスタンからの帰還兵15人 裁判に臨む

    退役軍人記念日である11月11日、自分たちが犯した罪と、戦争が人生に与えた影響について語る退役軍人たちの声を聞いていきます。イラクとアフガニスタンの反戦帰還兵 15人は11月10日、10 月の大統領候補最終討論会場前での抗議行動で治安紊乱罪に問われたことについて無罪を主張しました。アフガニスタンでの戦闘後、イラクへの赴任を拒否した反戦イラク帰還兵の会のメンバーである米軍軍曹マティス・シルーと、イラクで幅広い取材を行い帰国後は米軍帰還兵たちの話を報道している独立系ジャーナリストのアーロン・グランツから話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2008/11/11(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ピュリッツァー賞作家アリス・ウォーカーが語るオバマの次期大統領として初のホワイトハウス訪問

    バラク・オバマが次期大統領として初めてホワイトハウスを訪問してから1日経った11月11 日、ピュリッツアー賞作家アリス・ウォーカーから話を聞きます。ウォーカーは、オバマに宛てた最近の公開書簡の中で次のように書いています。「あなたが自らの賢明さと精神力、人柄だけを頼りに、あなたに相応しい場を得るのを見ることで、かつてそれを歌の中でしか語ることの出来なかった、疲れ果てた希望の戦士たちは癒されるのです。」
    dailynews date: 
    2008/11/11(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 再び暗闇と飢餓の中に放り込まれたガザ イスラエルが困窮する 人々への燃料と食糧を封鎖

    イスラエルの今回の燃料・食糧封鎖の結果、ガザの人道の危機がいっそうひどくなっています。パレスチナ自治政府の元法律家ダイアナ・ブットゥ、アパルトヘイトの苦難を体験した南アフリカ教会評議員会のエドウィン・“エディー”・マークイ師に話を聞きます。お二人は今後2週間にわたって「反アパルトヘイト」講演ツアーで全米を横断します。
    dailynews date: 
    2008/11/12(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 民主党上院 議事進行妨害もできない完全多数の確保は残る3議席次第

    米上院選挙で3州の議席がまだ確定しません。ジョージア、アラスカ、ミネソタです。フィリバスター(議事進行妨害)をもはねつけられる60議席の絶対多数はその3議席がカギです。アンカレッジとミネアポリスから現地の報告を聞きましょう。
    dailynews date: 
    2008/11/12(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ホワイトハウス 自動車産業救済とコロンビア自由貿易協定を関連づける企て否定

    ブッシュ政権は、自動車産業救済の条件として、民主党がコロンビアとの自由貿易協定支持に回るよう仕組もうとしているとの報道を否定しています。その一方で民主党議員はわずかに任期を残すばかりの来週の下院議会で自動車メーカーへの緊急救済立法の準備を急いでいます。ミシガン州のレイバーノーツ紙のマーク・ブレナー、ホフストラ大学教授でジャーナリストのマリオ・ムリロに ここニューヨークで話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/12(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 米国初アフリカ系ファースト・レディ ミシェル・オバマのこれまで

    大統領選のキャンペーン開始以来、ミシェル・オバマは他の大統領候補 婦人の誰よりも微細にわたり注目されてきました。祖先が奴隷であることや、シカゴのサウス・サイド育ちであること、での職歴など、彼女のこれまでの人生の個人的な面はあまり注目されませんでした。ワシントンポスト紙の記者で、オバマ夫人非公認の伝記『ミシェル』を著したリザ・マンディに聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/13(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 交代秒読みのブッシュ政権 将来の撤回困難な規制緩和の数々をごり押し

    ブッシュ政権は、1月のブッシュ大統領退任までに数々の連邦規制法案を可決させようと、目ただないよう策動しています。90におよぶ規制法案が可決されるかもしれず、その多くは消費者と環境を保護するための現行の行政ルールを弱めることになります。政策監視市民団体である"OMBウォッチ"のマシュー・マディアに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/13(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 大金を生み出す天然資源をめぐる戦闘激化で避難するコンゴ市民

    政府軍と反政府武装勢力の紛争で25万人が家を追われているコンゴ民主共和国では、市民に対する強姦や略奪、殺人の報告が続いています。"コンゴの友人"のモーリス・カーニーに、紛争の激化に貢献している国内外の因子について話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/13(Thu)
    記事番号: 
    1
  • デモクラシー・ナウ! スペシャル(パート1) ビル・エアーズとバーナディン・ドーンが語る「ウェザー・アンダーグラウンド」 マケイン陣営からの攻撃 次期大統領オバマ そして今日の反戦運動

    大統領選挙戦の最後の段階になって、マケイン=ペイリン陣営からのバラク・オバマ攻撃でビル・エアーズの名前ほどそのネタになったものはありませんでした。エアーズは現在、シカゴのイリノイ大学教授ですが、1960年代は戦闘的反戦グループとして有名な「ウェザー・アンダーグラウンド」のメンバーでした。エアーズとその妻バーナディン・ドーンが初めて2人そろってテレビ・インタビューに登場です。マケイン陣営からの攻撃、オバマ次期大統領、そして「ウェザー・アンダーグラウンド」と1960年代の社会正義運動の遺産について等々を語ってもらいます。
    dailynews date: 
    2008/11/14(Fri)
    記事番号: 
    1
  • オバマ、グアンタナモ収容所閉鎖へ 新収容施設と「国家安全保障裁判所」を設立か

    昨夜の『60ミニッツ』でのインタビューでバラク・オバマ次期大統領は、グアンタナモ湾の軍刑務所を閉鎖し米国のモラルの高さを再建する計画だと語りました。先週のAP通信の報道によると、オバマの顧問たちはグアンタナモ収容所の囚人数人を「国家安全保障」事件を扱うために設計した新しい法廷制度で裁く計画を作成中です。
    dailynews date: 
    2008/11/17(Mon)
    記事番号: 
    3

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