ニューメキシコ州アルバカーキに来ています。同州の共和党知事を 2 期務めたギャリー・ジョンソンが、なぜ現在、リバタリアン党から大統領選に出馬しているのか、聞きます。今年の選挙で、全米 50 州でただ一人の第三政党候補者になる可能性もあります。ジョンソンは、 2012 年の大統領選でもリバタリアン党の指名候補でしたが、同年の大統領選討論会から排除されました。現在、大統領選討論会委員会に対して訴訟を起こしています。ジョンソンは自らの綱領を述べ、「他人に悪い影響を及ぼさない限り、人はそれぞれの人生でさまざまな選択肢をもてるべきだ」と語ります。また、中絶の権利を擁護し、多数の生命を奪い「予期せぬ結果」をもたらす軍事介入と無人機攻撃を批判します。