デイリーニュース

  • ビル・マッキベン エクソン社 化石燃料への投資撤収の威力 正体不明の右派グループの標的にされることについて語る

    5月25日、エクソンモービル社株主総会は気候変動対策を求める一連の決議案を拒否しました。今回は、炭素ガス排出量増加が危険な気候変動に関連しているとする、同社の科学者による調査結果を、エクソン社が数十年間隠蔽してきたことが発覚して以来はじめての総会でした。環境保護団体「350.org」の共同創設者、ビル・マッキベンに話を聞きます。マッキベンは先日、ガーディアン紙にLet’s give up the climate change charade: Exxon won’t change its stripes(「気候変動についての見え透いた言い訳はもうお終いにしよう――エクソン社は変わる気などないのだから」)と題された記事を寄稿しました。マッキベンは以前、エクソン社ガソリンスタンド前で一人、「エクソンモービル社が気候変動について嘘をついたため、このスタンドは現在、一時閉鎖中です」と書いたプラカードを掲げる抗議活動を行い逮捕されたこともあります。

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    2016/5/26(Thu)
    記事番号: 
    3
  • エクソン社元科学者の孫娘 気候変動を否定する偽りに資金提供する決断について 同社CEOを問い詰める

    5月25日にダラスで行われたエクソンモービル社年次株主総会では、気候変動対策のための一連の決議案が拒否されました。その中にはカリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)、ニューヨーク州トーマス・ディナポリ会計監査官、英国国教会も支持した決議案も含まれます。しかし、少数株主が外部者を取締役として任命することができる決議案が可決したことで、将来、気候変動活動家がエクソン社の取締役になる可能性がでてきました。今回は、炭素ガス排出量増加と危険な気候変動を関連づけたエクソン社の科学者による調査結果を、同社が数十年間隠蔽してきたことが発覚して以来はじめての株主総会でした。同総会では、元エクソン社科学者の孫娘が、同社CEOにこれまでの方針について問い詰めました。質問を行ったアナ・カリンスキーに話を聞きます。

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    2016/5/26(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 「重大なセキュリティ・リスク」: クリントンの私用メールサーバー使用は規則違反と米国務省

    米政府内監査部は、ヒラリー・クリントンが国務長官だった期間に許可なしに私用メールサーバーを使用したのは、政府規定違反だったと結論づけました。この国務省総括監査長官による報告書は長く待たれていたものでしたが、主要結論は「違反」と言うものでした。同報告書は、もしクリントンが同省情報セキュリティー担当者に自宅にある私用サーバーの使用許可を求めたとしたら、「重大なセキュリティ・リスク」の恐れから許可されなかったと結論づけています。これは、自宅のサーバー利用は認められており、許可を取る必要はなかったとするクリントン側の主張と食い違います。同報告書はまた、クリントンが私用メルアドで送受信したメールをきちんと保存しなかったことについても批判しています。同報告書によれば、クリントンおよびシェリル・ミルズ、ジェイク・サリバン、そしてフーマ・アベディンを含む彼女の部下8人は、監査総括監査室の捜査中に質問を受けることを拒否しました。国務長官時代のヒラリー・クリントンの私用メールサーバー使用については、現在FBIも捜査中です。ジャーナリストマイケル・トレーシーに話を聞きます。

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    2016/5/26(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 我々の生命が懸かっている:ニューヨーク市郊外原発脇のパイプライン建設予定地を抗議者たちが封鎖

    ニューヨーク市から約 1 時間北部のピークスキルで、老朽化したインディアンポイント原発からわずか数百フィートの場所に設置予定のガス・パイプライン建設を阻止するため、住民達が封鎖活動を開始しました。この建設計画は、パイプラインの破損が核災害の引き起こしニューヨーク全市の脅威になりかねないとして住民や原発専門家の懸念に火をつけました。パイプラインの建設はスペクトラ・エネルギー社が行い、公式名称は「アルゴンキン・インクレメンタル・マーケット事業(Algonquin Incremental Market Project) 」、略して「AIM」 パイプライン』と呼ばれています。ほんの数時間前、ピークスキルの住民と活動家達が、パイプライン建設阻止運動を拡大し、スペクトラの作業現場入り口に輸送コンテナを設置しました。このコンテナは持続可能な作りになっており、中に2人の活動者が住み込んでいます。封鎖開始を「デモクラシーナウ!」が現場取材しました。

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    2016/5/25(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 近年最大規模の米国労働者実力行使 3 万 9 千人のベライゾン労働者スト 6 週目に突入

    マサチューセッツからバージニアに至る東海岸で、4 万人近くのベライゾン労働者が米国で近年最大のストライキに突入してから今日で 6 週目になります。8 月にベライゾンが年金に上限を設け、福利厚生を切り詰め、業務のメキシコ、フィリピン、ドミニカ共和国への外注を試みて以来、労働者は契約のない状態に置かれています。24 日、ベライゾンの最高経営責任者ロウエル・マクアダムは、インターネットや電話の新規設置作業のストライキによる遅延のため同社の第二四半期の利益に大きな影響が出る可能性を認めました。金融アナリストたちは、このストで今年ベライゾンの利益は 2 億ドル減少し、第二四半期だけでも収益で 3 億 4,300 万ドルの損失が生じると予測しています。ベライゾンのストを組織しているのは、米国通信労働組合と国際電気工組合という 2 つの組合です。ベライゾン労働者のパメラ・ギャルパーン、そして米国通信労働組合副議長補佐のボブ・マスターから話を聞きます。

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    2016/5/25(Wed)
    記事番号: 
    2
  • クーデターの証明:ジルマ・ルセフ追い落とし陰謀の証拠山積みで深まるブラジル危機

    衝撃的な通話内容が暴露され、ブラジル暫定政権の要人が辞任しました。ブラジル最大の新聞、「フォルハ・デ・サンパウロ(Folha de Sao Paulo)」が掲載した通話の書き起こしは、当時上院議員だったロメロ・ジュカが、自身を捜査対象とする 汚職捜査を阻止するため、 ジルマ・ルセフ大統領の追い落としを謀ったようすを明らかにしています。ブラジル下院がルセフ大統領弾劾を可決する数週間前の 3 月に録音されたこの会話は、ルセフ追放後に企画大臣に就任したジュカが、元石油会社重役セルジオ・マシャドと取り交わしたものです。両者ともマネーロンダリング(不正資金浄化)および国営石油公社ペトロブラス汚職事件をめぐる「ラバジャット(洗車)」捜査の対象でした。会話の中で、二人はルセフ大統領を失脚させることが汚職捜査を阻止する唯一の手段だという点で同意しています。書き起こしではジュカが「流血を止めるために政権交代が必要だ」と述べており、これを受けてマシャドが、「一番簡単な解決策はミシェルを政権につけることだ」と述べたと報じられています。ミシェルとは、当時の副大統領でルセフ弾劾後に大統領となったのミシェル・テメルのことです。ブラジルの「社会正義と人権ネットワーク(Network for Social Justice and Human Rights)」代表マリア・ルイサ・メンドンサから話を聞きます。

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    2016/5/25(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 「ウィルディンを釈放せよ」:高校に行く途中で移民税関執行局に連行された10代少年、ホンジュラスへの強制送還に直面

    ノースカロライナ州ダーラムのリバーサイド高校の生徒たちは5月24日、移民書類のない同級生で19歳のウィルディン・アコスタの釈放を求めて連邦議事堂に集まっています。アコスタは2016年1月、通学途中に複数の移民局職員に拘束されました。彼には犯罪歴はなく、高校の最後の学期中でした。アコスタの家族はホンジュラスのオランチョ出身です。そこは、同国で最も暴力的な地域の1つで、世界で最も殺人発生率が高い場所の1つです。ウィルディンは3月に強制送還される予定でしたが、彼の先生たちや同級生たちが集まり、徹夜の抗議行動を行い、地元代議員たちにロビー活動を行い、ソーシャルメディアに訴えました。ウィルディン・アコスタはジョージア州にある悪名高いスチュワート拘置所に今でも拘束されています。彼は、オバマ政権の「国境監視者作戦」(Operation Border Guardian)の一環である移民税関執行局(ICE)の職員によって標的にされた、しばしば「ノースカロライナの6人」(NC6)と言われるノースカロライナ州の何人かの10代の1人です。ちょうど時期を同じくして、ICEは、書類を持たない、特に中米からの母親と子供の移民を検挙し強制送還することを目的にした、真新しい1カ月間の強制捜査運動を立ち上げると報じられています。

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    2016/5/24(Tue)
    記事番号: 
    4
  • ヒラリー・クリントンは2009年のクーデターへの自己の関与を弁護、米国によるホンジュラス支援は「火に油」を注いでいるのか?

    ホンジュラスの大統領マヌエル・セラヤを追放した2009年のクーデターで、国務長官としてヒラリー・クリントンが果たした役割についてアニー・バードから話を聞きます。「2009年に何が起こったかについて、法的根拠がない軍事クーデターという以外に分類する方法はありません」と、バードは言います。「米国はホンジュラスへの支援を打ち切るつもりはありませんでした。そしてそれが、この出来事をクーデターまたは軍事クーデターと呼ばなかった唯一の理由です。当時、ベルタのような活動家たちは支援の打ち切りを求めました。そして今では彼女の後継者たちが支援の打ち切りを求めています。なぜなら、米国による支援は実質的に、火に油を注ぎ、クーデターの背後にいた人々の経済的関心を掻き立てているからです」。

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    2016/5/24(Tue)
    記事番号: 
    3
  • ベルタ・カセレスの死における米国の関与をめぐる疑問が高まる中、ホンジュラス軍への資金提供を止めるようオバマに要求

    米国土安全保障省長官のジェイ・ジョンソンは、テグシガルパ訪問から帰米しました。彼はそこで、ホンジュラスの大統領フアン・オルランド・エルナンデスと、移民と安全保障について会談しました。ジョンソンのホンジュラス訪問と前後して、ホンジュラスと米国ではホンジュラス軍への米国の資金提供停止を求める活動家たちが増え続けています。ホンジュラスの治安部隊による人権侵害、違法な殺人、そして国際的に有名な環境活動家ベルタ・カセレス殺害関与を弾劾しているのです。ベルタが殺される前、彼女と彼女の組織「ホンジュラス民衆と先住民の国民協議会」(Civic Council of Popular and Indigenous Organizations of Honduras:COPINH)は、ホンジュラス治安部隊の上層部と自警団的組織によって長い間、抑圧の標的になってきました。5月初旬、彼女の殺人に関係したとして4人が逮捕され、その中には陸軍少佐マリア―ノ・デイアス・チャベス、退役大尉と報じられているエディルソン・デュアルテが含まれていました。複数のメディアは、デイアス・チャベスは米国のレンジャー部隊員が支援するホンジュラスの高名な特殊部隊コースTESONを卒業したと報じ、ベルタの殺人を実行するのに米国で訓練された部隊が関係していたかどうかについて疑問を提起しました。

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    2016/5/24(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 牧師:フレディ・グレイ事件無罪判決で浮き上がる黒人社会の法制度への深い不信

    ボルチモアの警察官がひとり、フレディ・グレイの逮捕に関わり問われていたすべての罪状で無罪になりました。グレイは2015年、逮捕され警察車両で移送された直後、脊髄損傷で死亡しています。警官エドワード・ネロは、軽罪である第二級暴行罪と過失傷害致死、2つの職権乱用罪に問われていました。ネロはグレイの死で起訴された6人の警官のうちの1人でした。バリー・ウィリアムズ判事は5月23日、非陪審審理で、「合理的疑を越えて」ネロの罪を立証する「責任を州が果たさなかった」とする判決を言い渡しました。州当局による立証が一番弱いと言われていた今回の裁判で、この判決はコミュニティからはほとんど驚きの声なく迎えられました。フレディ・グレイの家族の弁護士で、最近この家族のためにボルチモア市から640万ドルの和解金を勝ち取ったビリー・マーフィーと、プレゼント・ホープ・バプティスト教会の牧師で「ボルチモア・ユナイテッド・フォー・チャージ」(Baltimore United for Change)のメンバーであるハーパー・ブラウン3世から話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/5/24(Tue)
    記事番号: 
    1

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