ハリウッド映画『アバター』の監督ジェームズ・キャメロンは、映画の大ヒットを受け、この映画の内容を反映していると彼が言う先住民たちの奮闘を助ける活動家としての新たな役割を担っています。『アバター』の中でナヴィと呼ばれる異星の先住民族は、彼らの星の貴重な鉱物を搾取しようとする巨大企業の民間軍事部隊に対抗します。デモクラシー・ナウ!のプロデューサー、アーロン・マテがジェームズ・キャメロンにインタビューし、『アバター』のこと、キャメロンが参加したブラジルのベロモンテ水力発電ダムの建設反対運動、ボリビアで4月第3週に行われた「気候変動と母なる大地の権利に関する世界民衆会議」、アマゾンから占領地区まで世界中の先住民族によって『アバター』が好意的に受けとめられたことに対する彼の意見などを聞きます。