デイリーニュース

  • 2007年3月26日ヘッドライン

    - 米下院 戦費予算追加とイラク撤退の日程を定めた法案を承認 - 戦費予算追加法案に、8名の反戦民主党議員が反対 - イギリス政府、イランが捕らえた水兵たちの解放を要求 - ペットフード会社、リコールの対象範囲を拡大 - 連邦検察官解雇問題:ゴンザレス司法長官が解雇を承認していたことを示す書類が明るみに - パン・ギムン国連事務総長 西岸地区の分離壁建設についてイスラエルを非難 - サミ・アル・アリアン、60日目にしてハンガーストライキを止める
    dailynews date: 
    2007/3/26(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 1998年、ラテンアメリカでのチキータ社の活動を暴いたシンシナティ・エンクワイヤラー紙は、なぜ謝罪させられたのか?

    1998年、シンシナティ・エンクワイヤラー紙は18ページに渡り、ラテンアメリカでのチキータ社の活動を暴露した記事を掲載しました。それによれば、チキータ社は米国内で禁止されている危険な農薬を多数の地域で使い、銃で脅してホンジュラスの村全体を強制退去させ、組合をつぶし、通商政策への影響力を求めて米国の政治家に多額の資金を提供しました。その後、主要な記者のひとりマイク・ギャラガーがチキータ社の2000通以上のボイスメールを不法に入手したことが明るみになったことで、エンクワイヤラー紙は一面謝罪記事を掲載し、またチキータ社に1400万ドルを支払ったことが報告されました。
    dailynews date: 
    2007/3/23(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 米テロ組織リストに掲載されたコロンビア民兵組織に資金供与 チキータ社が認める

    シンシナティ市に本社のあるフルーツ企業のチキータ社は、米国政府によってテロリスト集団に指定されている「コロンビア連合自警軍(United Self-Defense Forces of Columbia:AUC)」に資金供与していたことを認めました。チキータ社は、この事件に関わった8名の幹部の名前を公表しないことを条件に、2500万ドルの罰金を支払いました。チキータ側は、これは従業員に対する恐喝事件であり、自分たちは被害者であると言っています。一方コロンビアの司法長官は、「犯罪を共同で行う関係」があるとして、8名のチキータ幹部たちの引き渡しを求めるつもりであると言っています。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2008年度 第1巻 「中南米の潮流」に収録

    dailynews date: 
    2007/3/23(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「バグダッドへの軍の急増よりも、ワシントンでの撤退意見の急増を」元国連イラク人道調整官ハンス・フォン・スポネックが語る

    元国連イラク人道調整官のハンス・フォン・スポネックが、私たちの「ファイヤー・ハウス・スタジオ」に参加し、バグダッドでの軍の急増、上下両院での戦費支出法案、13年に渡るイラクへの制裁措置などについて話します。フォン・スポネックは、『別種の戦争:イラクへの国連制裁措置(A Different Kind of War: The UN Sanctions Regime in Iraq)』の著者でもあります。
    dailynews date: 
    2007/3/23(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年3月23日ヘッドライン

    - イラク撤退議員連盟(Out of Iraq Caucus)が、1200億ドルのイラク追加支出法案に反対しない方針を表明 - レポート:米軍、多数の兵器倉庫を無防備なまま放置 イラクで - トルコがイラク北部への侵攻を計画 アメリカは阻止を狙う - エリザベス・エドワーズ(民主党大統領候補の一人ジョンエドワーズの妻)が癌を宣告される - ロバート・ゲーツ国防長官 グアンタナモ収容所の閉鎖をブッシュ大統領に要請 - 米陸軍 無許可の離脱兵の数を少なく公表していたことを認める - レバノン停戦調停をアメリカは意図的に遅延させた:ボルトン元国連大使が認める - イスラエル国境警備隊がパレスチナ人学生を暴行する現場がビデオテープに録画される
    dailynews date: 
    2007/3/23(Fri)
    記事番号: 
    0
  • ポンセ虐殺事件を偲ぶ プエルトリコ

    プエルトリコでは水曜日、ポンセ虐殺から70周年を迎えました。1937年の3月21日、アメリカからの独立を訴えるデモにたいして警察が発砲し、19名が殺され100名以上が負傷しました。以来この日は、アメリカによる支配に抵抗する出来事として、プエルトリコの歴史に刻まれることになりました。
    dailynews date: 
    2007/3/22(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 9歳のカナダ国籍少年とイラン国籍の両親がトロントに到着 テキサスの移民刑務所で6週間勾留の後

    テキサスの移民刑務所で6週間にわたって勾留されていた9歳のカナダ国籍少年とイラン国籍の両親は昨夜解放され、カナダに帰国しました。カナダの移民当局は少年の両親に一時的な居住権を与えました。彼らの弁護士と話します。
    dailynews date: 
    2007/3/22(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 戦費提供の是非は? 反戦陣営同士での討論:リン・ウールジー下院議員とロバート・ボロサージ

    米軍イラク撤退の日程を定めた法案が、賛否両論のなか、今日下院で投票されます。民主党が作成したこの法案では、イラクとアフガニスタンでの戦争にたいして、ブッシュ大統領にさらに1000億ドルの予算を与えることになります。今日は、下院の「イラク撤退議員連盟(Out of Iraq Caucus)」の共同設立者であるリン・ウールジー下院議員と、「アメリカの未来のための運動(Campaign for America's Future)」のロバード・ボロサージとの対談を行います。
    dailynews date: 
    2007/3/22(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年3月22日ヘッドライン

    - カール・ローブの召喚を承認 下院司法分科委員会 - ゴア元副大統領 地球温暖化について議会で証言 - カナダ国籍の少年が米移民刑務所から解放される - 米、中東諸国にさらに軍隊を派遣する計画 - 米国防総省発表:米兵による性的暴行 24%増加 - ソマリアで激しい戦闘 20名が死亡 - パキスタン政府に高性能スパイ技術 米国が継続的に供与 - コロンビアのテロリスト集団への資金援助 チキータ側が抗弁
    dailynews date: 
    2007/3/22(Thu)
    記事番号: 
    0
  • ブラックウォーター:世界最強の傭兵部隊の台頭 パート2

    『ブラックウォーター:世界最強の傭兵部隊の台頭』の著者、調査ジャーナリストのジェレミー・スカヒルとの対談の第2弾をお送りします。中央アジアのカスピ海周辺でのブラックウォーターの暗躍、そして民間企業に対する説明責任を巡る議会での闘いについて、スカヒルに聞きます。
    dailynews date: 
    2007/3/21(Wed)
    記事番号: 
    3

Pages