デイリーニュース

  • カナダの活動家 オバマに環境破壊的なアルバータ州のタールサンドからの石油採取の停止を要請

    オバマ大統領は19日、大統領としての初の外遊先となるカナダに向かいます。複数の環境団体が連携して、カナダのアルバータ州のタール砂から抽出する石油への米国の依存を縮小するよう、オバマ大統領に訴えています。グリーンピースの話では、タールサンドからの石油抽出は、従来の石油生産の3~5倍にものぼる温室効果ガスを排出します。
    dailynews date: 
    2009/2/19(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 住宅差し押さえ危機を食い止められるか 2750億ドルの自宅所有者支援計画

    オバマ大統領は、緊急を要する全国の住宅危機に対処する初の具体策を発表しました。2750億ドルをつぎ込む法案は、最大900万人もの自宅所有者の住宅差し押さえを回避し、住宅ローンの支払い金額を削減するものです。対策は、支援を必要としている人たちの助けになるのでしょうか?ニューヨークを基盤とする近隣地域経済開発擁護プロジェクト(Neighborhood Economic Development Advocacy Project)のジョシュ・ジナーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/2/19(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ステート・オブ・ドリーム報告書2009年版: 米国の有色人種がすぐには見えにくい経済不況を耐えていることが調査で判明

    米国の失業率は、有色人種が最大です。黒人の失業率は、現在12.6%を超え、黒人男性若年層では、さらに著しく高くなっています。公正な経済連合(United for a Fair Economy)が発行した、新レポート「ステート・オブ・ドリーム報告書2009年版:静かな不況」の共同著者であるデドリック・ムハマドに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/2/19(Thu)
    記事番号: 
    2
  • オバマ大統領をサルの姿で描いたニューヨーク・ポスト紙のカートゥーンに アフリカ系アメリカ人団体が抗議 ボイコットを呼びかけ

    オバマ大統領をサルにみたてたと批判されるカートゥ―ンを掲載したニューヨーク・ポスト紙社前で、19日、数々の抗議行動が計画されています。 ニューヨーク州議会上院議員のエリック・アダムスと、政策研究所(Institute for Policy Studies )事務局長兼研究員で、アル・シャープトン牧師の全国活動ネットワークの元全国フィールド・ディレクターのデドリック・ムハマドに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/2/19(Thu)
    記事番号: 
    1
  • オバマをサルにみたてた漫画は人種偏見 数百人がニューヨーク・ポストに抗議デモ

    オバマ大統領を射殺されたチンパンジーに見立てたと批評家が述べる漫画を掲載したニューヨーク・ポスト社の建物の外では、今日も抗議活動が続いています。多くの公民権運動の活動家と団体がボイコット運動を呼びかけた後で、同紙は昨晩謝罪のようなものを掲載しました。公民権運動の指導者である、アル・シャープトン牧師を含む、木曜日の抗議者たちの声を幾つか聴いてみましょう。
    dailynews date: 
    2009/2/20(Fri)
    記事番号: 
    5
  • 米軍自殺率が記録的に上昇;調査報告では、コロラド基地だけでも自殺の大半は予防可能

    昨年143人もの兵士が自殺しました。米軍ではこれまでで最高の自殺率です。サロン・コムの記者で、コロラドの陸軍基地での自殺に関する詳細な報告書の共同執筆者であるマーク・ベンジャミンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/2/20(Fri)
    記事番号: 
    4
  • オバマ政権 グアンタナモ収容所閉鎖と拷問撤廃とは裏腹に「テロとの闘い」でブッシュの政策を幾つか踏襲

    就任1ヶ月となったオバマ政権は、ブッシュ前政権によるテロ対策の主要戦略を積極的に採り入れたり、無批判に容認したりで、支持者の多くを驚かせています。前政権の行った戦略には、不起訴のままの無期限拘束から拉致、第三国への引き渡し、「国家機密」特権の発令にいたるまでいろいろあります。サロン・コムのブログ筆者であるグレン・グリーンウォールドに、ニューヨーカー誌のジェーン・メイヤーとの討論に加わってもらいます。
    dailynews date: 
    2009/2/20(Fri)
    記事番号: 
    3
  • オバマ政権 米国居住者アリ・アルマリの無期限収監について決断を迫られる

    オバマ大統領はテロ容疑者に対する新たな形の予防拘禁を制度化するのでしょうか?その答えは、米国で今も収監中の敵性戦闘員としては最後のひとりとなった、アリ・サレ・カラ・アルマリに対する措置かもしれません。ニューヨーカー誌の調査ジャーナリスト、ジェーン・メイヤーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/2/20(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 労組指導層 全米唯一の労組所有市中銀行への支配を画策しているとスターン委員長を批判

    デモクラシー・ナウの共同主宰者ホアン・ゴンザレスは、ニューヨーク・デイリー・ニュースの最新コラムで、次のように述べています。「昨年だけで合同銀行の利益はユナイト・ヒヤー(UNITE HERE)組合に2,300億ドルの活動費を提供した。労組指導層の中には、アメリカで最大勢力を持つ労組、サービス従業員国際労働組合(SEIU)の委員長アンディ・スターンが、同銀行の支配権を企業買収のように乗っ取ろうとしていると非難している」。
    dailynews date: 
    2009/2/20(Fri)
    記事番号: 
    1
  • オバマの戦争:米国のアフガンへの関与 過去・現在・そしてこれから

    オバマ大統領は24日夜に開催される上下両院の合同会議で、初の「一般教書演説」を行う予定です。演説は経済問題が中心になるとみられていますが、オバマは外交政策の最重要課題であるアフガニスタンでの戦争に関しても発言するようです。オバマは前週、アフガニスタンへの米軍1万7千人の増派を承認しました。増派は5月以降に実施され、アフガン駐留米軍の規模は5万5千人に拡大します。本日の番組では5人のゲストを迎えて、1時間近くにわたって、米国のアフガンへの関与について話を聞きました。ゲストは、米紙クリスチャン・サイエンス・モニターのアフガニスタン特派員のアナンド・ゴーパール、Invisible History: Afghanistan’s Untold Story(『隠された歴史 : アフガニスタンの知られざる物語』)共著者のポール・フィッツジェラルドとエリザベス・グールド、「カーネギー国際平和基金」客員研究員のジル・ドロンソロ、そしてドキュメンタリー映画作家キャスリーン・フォスターです。

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    dailynews date: 
    2009/2/23(Mon)
    記事番号: 
    1

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