デイリーニュース

  • 元ニューヨーク市長ルドルフ・ジュリアーニ 元側近に対する訴訟問題で大統領戦に暗雲

    米大統領予備選挙の皮切りとなるアイオワ州共和党党員集会まで50日を控え、ジュリアーニ大統領候補の過去に関する様々な疑惑が浮上し、大統領候補としての立場が危ぶまれています。今月9日、ジュリアーニの個人的な友人であり、ビジネスパートナーでもあるバーナード・ケリックが、収賄や脱税などを含む16 件の汚職容疑で、連邦大陪審に起訴されました。11月13日には、ケリックの元恋人ジュディス・リーガンが、ジュリアーニ候補の立場を守るために偽証するよう、ルパート・マードックが所有するニューズ・コーポレーションから圧力をかけられたとして同社を訴えました。調査報道記者で、「ビレッジ・ボイス」紙のシニアエディターでもあり、ジュリアーニに関する2冊の著書があるウェイン・バーネットに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/11/15(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ニューヨーク州知事エリオット・スピッツァー 共和・民主両党の反対でビザなし移民への運転免許発行を断念

    ビザを持たない移民に運転免許を発給する計画は、移民人権活動家らの支持を得ましたが、共和党だけでなく多くの民主党議員からも強い反対の声が上がりました。ニューヨーク移民連合のチャンワー・ホンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/11/15(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月15日ヘッドライン

    - パキスタン ムシャラフ大統領 今月末までに陸軍参謀長を辞任の意向 - ソマリア 首都モガディシオで米国支援のエチオピア軍とソマリ系武装勢力の衝突続く - 実兄がブラックウォーター社の顧問 米国務省クロンガード監察官 同社関連捜査担当を辞任 - 米下院 2008年末までのイラク撤退を盛り込んだ戦費法案を可決 ブッシュ大統領は拒否権行使の構え - 米下院 ブッシュ政権の「令状なし盗聴」再認可法案 議決予定 - 米チキータ社 コロンビア武装勢力に資金提供で 虐殺被害者遺族らが同社を告訴 - NY市警黒人少年射殺事件 母親からの通報記録に「息子は丸腰」 - 汚染物質排出国 国連の気候変動報告書を検閲修正 自然保護団体が非難 - 米ワシントン州オリンピア港 軍事物資運搬の阻止を図った反戦活動家43人を逮捕
    dailynews date: 
    2007/11/15(Thu)
    記事番号: 
    0
  • パキスタンのベナジル・ブット元首相暗殺

    パキスタンのベナジル・ブット元首相が、亡命先から帰国したわずか2ヵ月後に暗殺されました。ブット元首相は首都近郊のラワルピンディで自爆攻撃と思われる攻撃を受けた後死亡しました。銃撃と爆発は、同氏が選挙集会にて演説を行った直後に起こりました。パキスタンの民放ドーンニュースによるニュース速報の一部を同時放送するとともに、ラホール経営科学大学で法律と政治を教えるサダフ・アジズ教授、そしてプリンストン大学ウッドロウ・ウィルソン・スクール公共・国際関係学部科の科学・国際安全保障プログラムの物理学者であるジヤー・ミヤーンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/12/27(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 人種差別主義団体を賞賛するミシシッピー州知事は 「南北戦争以前の南部人」とディトマー教授が批判

    ミシシッピー州知事ヘイリー・バーバーが1950〜60年代 に人種統合に反対した白人組織「白人市民協議会」(White Citizens’ Council)の役割を賞賛したことで全米的な議論の的になっています。加えて バーバーは自らの故郷である同州ヤズー・シティでの 公民権闘争時代に関して「そんなにひどい時代だったようには記憶していない」とも発言しています。インディアナ州のデポー大学歴史学名誉教授のジョン・ディトマーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/22(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 人権運動家が週末のワシントンDCに集結 憎悪犯罪と警察の暴虐行為に抗議

    11月半ばまでの1週間で全米で3人のアフリカ系住民が警官の発砲で死亡しました。ニューヨークのブルックリン、シカゴ、ニュージャージー州のニューアークでの計3件の事件です。週末の抗議行動では司法省へのデモ、ワシントン記念塔での抗議集会とコンサートなども。ここで話を聞くローザ・クレメンテはヒップホップ音楽家を結ぶ市民運動組織「ヒップホップ・コーカス」の代表で、ベテランの活動家・ジャーナリストです。

    dailynews date: 
    2007/11/16(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 「この4年半で44人の葬式に出た」─ 9.11初動要員 が米上院に求める健康被害補償法案

    9.11同時多発テロから9年以上が経ちましたが、グラウンド・ゼロで有害物質にさらされた数千人の初動要員に対し、医療費補償などを行う62億ドルの予算法案に関して、米上院がようやく採決に向けて動き出すかもしれません。下院はすでに74億ドルの法案を9月に通過させていますが、上院法案は共和党の審議妨害で立ち往生しています。元建設労働者で9.11の惨事に最初に世界貿易センターに駆けつけて現場作業に対応したジョン・フィールの話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/22(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ブッシュ家の崩壊──強烈な信仰集団がいかにして行政府を掌握し、イラク戦争を開始し、そしていまもなお米国の未来を危険にさらしているのか、その語られざる物語

    調査報道ジャーナリストのクレイグ・アンガーの新著The Fall of the House of Bush: The Untold Story of How a Band of True Believers Seized the Executive Branch, Started the Iraq War, and Still Imperils America's Future(『ブッシュ家の崩壊──強烈な信仰集団がいかにして行政府を掌握し、イラク戦争を開始し、そしていまもなお米国の未来を危険にさらしているのか、その語られざる物語』)は、ブッシュ政権下でいかにしてネオコンたちがキリスト教右派と秘密裏に同盟を形成し、イラク戦争の機運形成に力を貸してきたのかを検証しています。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2007年度 第6巻 「2008年2-3月」に収録

    dailynews date: 
    2007/11/16(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 米国風刺米連邦議会 令状なし盗聴に協力の電話会社への刑事免責特権を剥奪

    大統領は拒否権を行使すると言っていますが、米連邦下院本会議と上院司法委員会は15日、ブシュ政権の「令状なし盗聴」プログラムに協力する電話通信会社への包括的刑事免責条項を拒否する決議を採択しました。米国自由人権協会(ACLU)のミシェル・リチャードソンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/11/16(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月16日ヘッドライン

    - パキスタン ブット元首相の自宅軟禁解除
    - 駐イラク米軍 4年半で最大の17万5千人に
    - ブッシュ政権の燃費基準は温暖化対策に不十分 米連邦控訴裁が新基準作成を命令
    - グァンタナモ基地で囚人と赤十字社の接見を妨害 国防総省の公式政策と発覚
    - 米スミソニアン博物館館長 温暖化展をより穏健なものに変更
    - ハリケーン・カトリーナとリタで史上最大の森林被害が判明 環境に深刻な影響
    - メキシコ 米の国境壁建設計画は環境変化で動植物の被害甚大と懸念を表明
    - 米ロサンゼルス市警 イスラム教徒居住地区の割り出し調査の中止を発表
    - 米軍 PSTD治療を求めて基地離脱の軍曹を脱走容疑で逮捕

    dailynews date: 
    2007/11/16(Fri)
    記事番号: 
    0

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