プエルトリコ独立運動活動家で35年間獄中生活を送ったオスカル・ロペス=リベラに、5月17日の釈放後初めてニューヨークでのインタビューを行います。彼の訪問中に、ニューヨークでは歴史ある「プエルトリコの日」のパレードが行われます。今年、同パレードのオーガナイザーは、ロペス=リベラをこのイベント初の「国民の自由の英雄」として表彰する予定でした。しかし、トランプ大統領および極右ウェブサイト「ブライトバート・ニュース」に近い複数の献金者が出資する右翼保守組織がパレードへのボイコット運動を繰り広げたため、ニューヨーク市警署長および複数の企業スポンサーが、パレードをボイコットすると発表しました。オスカル・ロペス=リベラは表彰される者としてではなく、一人のプエルトリコ市民として、そして孫を持つ祖父としてパレードに参加すると語ります。