オバマ大統領は10月26日、インドネシアの新大統領ジョコ・ウィドドと、気候変動、貿易、米国とインドシアの関係強化についてホワイトハウスで会談しました。オバマ大統領はインドネシアを世界最大の民主主義のひとつと表現しましたが、複数の人権団体はインドネシア軍による西パプアにおける進行中の抑圧と、宗教的少数派と女性の権利を制限する差別的法律を引き合いに出して、別のインドネシア像を描いています。インドネシアは、100万人以上を死亡させた1965年のインドネシア大虐殺事件の50周年をめぐる、いかなる議論も口封じしようとしていることでも非難されています。ヒューマン・ライツ・ウォッチのジョン・シフトンと、数十年にわたりインドネシアを取材しているジャーナリストのアラン・ネアンに話を聞きます。