デイリーニュース

  • 俳優で活動家のダニー・グローバーが語る1804年以来の米-ハイチ関係の今日への影響

    著名な俳優、監督、プロデューサーであるダニー・グローバーは、長年にわたるハイチの支援者でもあります。彼の監督デビュー作「トゥーサン」は、元奴隷で、1804年ハイチがフランスから独立した際に建国の父の一人となったフランソワ=ドミニク・トゥーサン・ルーヴェルチュールを描いたものです。
    dailynews date: 
    2010/1/19(Tue)
    記事番号: 
    3
  • ハイチ救援活動の軍事化で非難される米国

    ポルトープランス唯一の空港を統制している米軍は、一部の救援機を迂回させたことで批判を受けています。国境なき医師団は、外科チームと医療機器を乗せた同団体の5機が着陸を認められず、ドミニカ共和国のサントドミンゴに迂回させられたと言います。米軍はまた、野戦病院設備を運ぶフランスの救援機を引き返させました。アルジャジーラの英語放送は1月17日、この状況を報道しました。
    dailynews date: 
    2010/1/19(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 医師:誤報と人種差別がポルトープランス総合病院での復興努力を凍結

    ハイチで無料医療を提供してきた団体パートナーズ・イン・ヘルスのエバン・リヨン医師は、1000人が手術を必要としているポルトープランスの総合病院から「セキュリティ上の問題はない」と報告しています。リヨンは、都市部での暴力の報道はメディアによって誇張されたもので、その報道が救援、医療援助の到着に影響を及ぼしていると話しています。
    dailynews date: 
    2010/1/19(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 自殺との米主張に疑い スコット・ホートン弁護士が明らかに グアンタナモ収容の3死者は秘密の場所で拷問を受けていた

    米政府が2006年6月に自殺によって死亡したとしていた3人のグアンタナモ収容者が、じつは自殺ではなく拷問で死亡したと示唆する新たな証拠が出てきました。ハーパーズ・マガジンの6カ月に及ぶ調査取材によれば、この3収容者はグアンタナモで「キャンプ・ノウ(Camp No)」として知られる秘密のヤミ施設で尋問を受けている最中に窒息させられたり拷問されたりしていたというのです。取材記事は1人の元2等軍曹の証言の一部を基にして書かれています。この2等軍曹は、オバマ政権は自分の訴えを調査することを拒んでいると言います。
    dailynews date: 
    2010/1/20(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ジャーナリストのキム・アイブズが語る 西側支配が衰退させた自然災害からのハイチの回復力

    M6.1の余震に見舞われたばかりの今朝のハイチ・ポルトープランス空港から、エイミー・グッドマンとハイチ・リベルテ紙のキム・アイブズがリポートします。2人は、解放奴隷による1804年の独立共和国誕生への過酷な対応から、米国が後ろ盾した2004年のジャン・ベルトラン・アリスティド大統領の追放に至るまで、この数世紀にわたる西側のハイチ支配が今回の大変な地震被害にいかに拍車をかけているかを話します。アイブズは「この地震被害はワシントンDCを震源とする政治的地震によってもたらされたものだ」と言います。
    dailynews date: 
    2010/1/20(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 海外からの援助物資まだ行き渡らず 被災激しいポルトープランス総合病院は負傷者の殺到に懸命の対応

    過去200年間で最悪の震災から1週間、ハイチは今朝また大きな余震に見舞われました。余震後の第一報ではこれはマグニチュード6.1で、同国に壊滅的打撃を与えた8日前のM7.0の地震以来最大の余震です。数千、数万の負傷者が治療を待つ中、動ける者たちはいまも死者の埋葬に追われています。最新の推計では死者の数は20万人にも上る見込みです。ハイチの人口の1/3にあたる約300万人の人々が直接の地震被害に遭っています。家を失った人も150万人。エイミー・グッドマンがポルトープランスの総合病院から報告します。

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    dailynews date: 
    2010/1/20(Wed)
    記事番号: 
    1
  • ジョン・ボニファズ:マサチューセッツ州での民主党の衝撃的敗北と、まもなく下される企業からの選挙資金提供規制に関する米最高裁の判決を語る

    「企業ではなく市民が、政治プロセスを管理できる市民中心の政治に戻るべきだ」。民主党と医療保険業界や金融業界との緊密なつながりが、マサチューセッツ州の上院議員選挙に痛手を与えた事実を、ジョン・ボニファズが語ります。「ワシントンの政治を金が動かすに任せたりすると、草の根レベルで一般市民の信用を失うことになるのです」
    dailynews date: 
    2010/1/21(Thu)
    記事番号: 
    5
  • 地震により囚人が逃走 ポルトープランスの刑務所、囚人の8割は立件なし

    ポルトープランスの国立刑務所に収監されていた囚人が地震で全員逃走しました。ハイチの代表的人権弁護士マリオ・ジョセフに話を聞きます。ジョセフによると、囚人の8割は起訴されないまま収監されていました。また、パートナーズ・イン・ヘルスのエバン・リオン医師にも、囚人の問題について聞きます。
    dailynews date: 
    2010/1/21(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ポルトープランス空港から配られているボトルウォーター 配給先は米大使館

    ポルトープランス空港では、医薬品、食糧、水など大量の救援物資が駐機場に山積みのままになっています。数百ケースものボトルウォーターが米大使館に運ばれている様子をエイミー・グッドマンがレポートします。
    dailynews date: 
    2010/1/21(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「まれに見る生存願望の持ち主だった」救助隊員、ハイチ地震7日後に瓦礫からに救出された女性について語る

    フランスの団体国境なき救助団の隊員 ジャン-フィリップ・ウスタレに話を聞きます。彼は、7日間、ポルトープランスの瓦礫の下に埋まっていた25歳のハイチ人女性を救援したときのことを話してくれます。
    dailynews date: 
    2010/1/21(Thu)
    記事番号: 
    2

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