デイリーニュース

  • 2007年7月20日ヘッドライン

    -ブッシュ政権連邦検事不当解任疑惑 切り札の大統領特権で議会侮辱罪告発での真相究明をも封じ込めへ -米司令官 イラク戦争評価報告を9月から11月に先送り -米大使「恐怖が支配のイラクでは戦争評価の指標は信用できず」 -米下院イラク反戦派70人「もう戦争資金拠出に賛成投票せず」とブッシュに通告 -CIA身元漏洩でチェイニー副大統領ら政権幹部を訴えた損害賠償裁判 連邦判事が訴え棄却 -ブレア前首相 中東外交特使でデビュー -メディア王マードックは英ブレア内閣の24人目の“閣僚”だった -マードックのWSJ買収に反対してダウ・ジョーンズ社取締役が辞任 -連邦緊急事態管理庁 ハリケーン・カトリーナ被災住民の住むトレーラーハウスの有毒化学物質情報を隠蔽 -地理調査団が地下巨大湖の徴候を発見 ダルフール紛争解決のカギとなるか -国土安全保障省長官「テキサス州とメキシコとの国境壁を年内に着工」 -米下院 大統領の公共放送局補助金カット案を大差で否決
    dailynews date: 
    2007/7/20(Fri)
    記事番号: 
    0
  • アラブ人ジャーナリスト2人 容疑不明のまま米軍施設に長期不当拘留 アルジャジーラのハッジ記者とAP通信のフセイン記者

    2人の記者が米軍に長期に不当拘留されていながら、企業メディアは黙殺している事件について、徹底報道します。アラビア語放送アルジャジーラの撮影スタッフ、サミ・アル・ハッジは、キューバの米海軍グアンタナモ基地の収容施設に5年半の間、不起訴のまま拘留されています。またAP通信の写真スタッフ、ビラル・フセインはイラクの米軍収容施設に1年以上の間、やはり不起訴のまま拘束されています。米当局は2人が犯したとする違法行為についての証拠をこれまで一切、公表していません。アル・ハッジの不当拘束について最新記事を書いたフリーランス・ライター、レイチェル・モリスと、フセインの事件を詳細に追っている国際法および人権問題専門家のスコット・ホールトン弁護士に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/7/19(Thu)
    記事番号: 
    3
  • イラク 対米武装勢力の外国人戦闘員 約半数がサウジ出身の報告よそに 米政府と議会はイラン批判に集中

    イラクで米軍を狙う対米武装勢力の外国人構成員の約半数は、中東で最も親米国といわれるサウジアラビアの出身者であると、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じています。しかし米政府高官らはこれまでのところ、サウジアラビアへの公式の非難を控え、批判をイランへ集中させています。デモクラシー・ナウでは、バグダッド駐在のロサンゼルス・タイムズ特派員ネッド・パーカーに取材しました。さらに、各国の専門家による研究組織「国際危機グループ」で湾岸情勢専門家として活動し、現ラトガース大学歴史学教授のトビー・ジョーンズに解説をお願いします。
    dailynews date: 
    2007/7/19(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 米イラク撤退民主党法案 採決見送りで事実上の廃案 共和党の議事進行妨害を克服できず

    米上院で民主党が提出したイラク撤退法案の採決動議を共和党が阻止しました。共和党が議事進行を妨害する中、民主党から出された審議打ち切りの動議に対し、賛成票は52と必要数の60に足りず採決手続きに入れなかったため、事実上、同法案は廃案になりました。民主党案はイラク駐留米軍の部分撤退を定めようとしたもので、カール・レビン上院軍事委員会委員長とジャック・リード上院議員から提出されていました。
    dailynews date: 
    2007/7/19(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月19日ヘッドライン

    -米イラク撤退法案 上院採決見送りで事実上の廃案へ -イラク 生活基本サービスの欠如に市民が抗議行動 -キルクークでのイラク市民殺害で米兵2人を起訴へ -米海兵隊員 イラク市民拉致殺害で有罪に -ブッシュ米大統領 低所得層の子供向け医療保険拡充法案に拒否権発動を示唆 -ブッシュ米大統領 「政府による低料金での保健医療提供は無理」 -イラン国営放送 拘束したイラン系米国人の映像を公開 -マンデラ89歳の誕生日 カーターやアナンらと世界の「長老」グループ発足を宣言 -アルカイダ支援容疑 パディーヤ被告の弁護人立証始まる 米マイアミ州 -米ニューヨーク州がエクソンモービルに訴訟 過去のハドソン川汚染で -米ギャング対策は逆効果? 制裁的措置への反発で都市の危険度は増加
    dailynews date: 
    2007/7/19(Thu)
    記事番号: 
    0
  • ヒップホップと政治、そして人種差別を 作家マイケル・エリック・ダイソンが語る

    戦争、暴力、公民権運動、そしてヒップホップ、ハリケーン・カトリーナから人種差別政策まで、そのすべてにマイケル・エリック・ダイソン教授は取り組んできました。彼は、『Come Hell or High Water(たとえ火の中水の中)』や『Debating Race(人種について討論しよう)』など、この14年間で14冊のベストセラーを著しました。黒人向け月刊誌の米『エボニー』誌は、「最も影響力のあるアフリカ系アメリカ人100人」のひとりに彼を選出しています。最新の著書は、『Know What I Mean? Reflections on Hip Hop(言ってることわかる?:ヒップホップ論)』です。

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    ★ DVD 2007年度 第4巻 「2007年10-11月」に収録

    dailynews date: 
    2007/7/18(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米上院 イラク撤退法案で徹夜審議 可決の目処たたず

    米上院は、民主党が提出したイラク撤退法案の「マラソン」討議を続けています。この法案で民主党は、イラク駐留米軍の完全な撤退は明記しなかったものの、撤退開始の期限を定めています。火曜日朝から始まった審議は、民主党の主導のもとで異例の徹夜審議となりました。共和党が議事進行妨害を行う中、民主党は法案の採決手続きに入るための動議で必要な60票を獲得することが困難な見通しです。
    dailynews date: 
    2007/7/18(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月18日ヘッドライン

    - 米上院 イラク撤退法案で徹夜審議 可決の目処たたず - CIA「特別拘置引渡し」 欧州での実態解明にCIA現職幹部が協力 - 米本土でのテロの脅威 同時多発テロ前よりも増加 イラク情勢が原因 - チェイニー副大統領 エネルギー政策立案に業界大手幹部と繰り返し会合 - ブッシュ政権 米麻薬管理政策局を選挙に利用か 民主党議員が追及 - ブラジルで旅客機が着陸失敗 死者200人規模に - アフガニスタンでタリバン勢力拡大 英議会「NATO軍は目的を達成できず」 - 米カトリック聖職者の児童性的虐待 500人への和解金6億6000万ドルで調停へ 法廷証言回避に被害者から非難の声 - ダウ・ジョーンズ マードックの買収提案に取締役会が合意
    dailynews date: 
    2007/7/18(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 未成年同士の合意の上での性的行為で禁固10年 母親が判決の不当性を訴える

    21歳のアフリカ系アメリカ人ジェナーロウ・ウィルソンは、10代の頃の「合意の上でのオーラル・セックス」で10年の禁固刑に服しています。当時彼は17歳で、相手の少女は15歳でした。彼は加重性的虐待の重罪で有罪判決を受け、すでに刑務所で2年を過ごしています。
    dailynews date: 
    2007/7/17(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 『死刑執行録音テープ』 ジョージア州矯正局による死刑執行の非公開録音

    2001年、ラジオ製作者デイブ・アイセイが、1984年以来ジョージア州で執行された電気処刑19件の執行を録音した『The Execution Tapes(死刑執行録音テープ)』を発表しました。ジョージア州矯正局によって死刑執行の内部公式資料として録音されたこれらの音源は、アメリカ合衆国における唯一の死刑執行の録音です。
    dailynews date: 
    2007/7/17(Tue)
    記事番号: 
    2

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