デイリーニュース

  • プエルトリコの元政治囚オスカー・ロペス・リベラ ハリケーン・マリア後の米国植民地主義について語る

    ハリケーン・マリアがプエルトリコに壊滅的被害をもたらしてから1カ月。長年にわたりプエルトリコ独立をめざして活動してきた活動家オスカー・ロペス・リベラと話します。リベラは5月に釈放され、現在サンフアンにおりハリケーン・マリアの被災地区住民を訪問しています。彼は今年前半まで35年間、米国のプエルトリコ支配に暴力で反対したとして有罪判決を受け、連邦刑務所に投獄され、その間の大部分を独房で過ごしました。今年1月、オバマ大統領が減刑措置をとりました。

    dailynews date: 
    2017/10/18(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ハリケーン被害の復旧費に950億ドルが必要なプエルトリコ 740億ドルの負債を保有するハゲタカ企業の顔ぶれが調査報道で明らかに

    ハリケーン・マリアがプエルトリコに壊滅的被害をもたらしてから1カ月。ハリケーン被害に推計950億ドルの復旧費がみこまれるプエルトリコで、すでに抱えている740億ドルの負債はどうなるのか?調査報道の主要な新記事がこの差し迫った問いを検証しています。「調査報道センター(Center for Investigative Journalism)」と「イン・ジーズ・タイムズ(In These Times)」の記者に聞きます。いずれも5カ月にわたり、訴訟文書や金融企業の文書はじめ多数の文書を徹底調査し、破産状態の中で再建に奮闘しているプエルトリコから先を争って数十億ドルを引き上げようとしている金融企業10社の最新リストを明らかにしました。このうち数社のファンドは過去、世界の別の地域での金融危機に加担していました。

    dailynews date: 
    2017/10/18(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 性的暴行に関する対話に火を付けるための#MeToo運動を始めた活動家タラナ・バークにインタビュー

    ハリウッド映画界の大物ハービー・ワインスティーンによる性的暴行と性的嫌がらせ疑惑の波紋が広がる中、テレビ番組『セレブリティ・アプレンティス』の元出演者がドナルド・トランプの選挙事務所に対し、彼女および米大統領に不本意な性的接触をされたと訴えているすべての女性に関する全文書の召喚状をとりつけました。このことが、「#私も」(#MeToo)というハッシュタグを使った、性的暴行についての女性たちとの対話を再燃させた過程を検証し、この運動を10年前に始めた活動家のタラナ・バークに話を聞きます。「私も、という言葉はとてもパワフルです。なぜならそれは、誰かが私に対して言ってくれたことだからです。そしてそれは私の癒しの過程を軌道修正しました」とバークは言います。「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)の共同創設者アリシア・ガーザと、性と政治の接点について取材するジャーナリストのソラヤ・チェマリーからも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/10/17(Tue)
    記事番号: 
    2
  • モガディシオの大量虐殺:300人以上が死亡の大爆破で病院は犠牲者のための血液と抗生物質が不足

    ソマリアの首都モガディシオで救助活動が続いています。10月14日、2台の大型トラックに仕掛けられた爆弾が爆発、少なくとも300人が死亡し、10年前に同国でアル・シャバブ武装組織が台頭して以来最も死者を多く出した攻撃となりました。この大惨事は「モガディシオの大量虐殺」とも、「ソマリア人にとっての9/11」とも呼ばれています。今回の爆破事件はトランプ政権がソマリアのアル・シャバブに対する軍事行動を強化した後に起こりました。ソマリア人学者のアブディ・サマタールと、ケニアのナイロビとソマリアのモガディシオを行き来するジャーナリストのアマンダ・スパーバーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/10/17(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 第二のCOINTELPRO? 白人至上主義者の暴力の増加にもかかわらず「黒人アイデンティティ過激派」をターゲットにするFBI

    「『黒人アイデンティティ過激派』(black identity extremists)は法執行機関への脅威となっている」。FBIの国内テロ分析ユニットから流出した文書のメモにそう記されていたと入手元のフォーリン・ポリシー誌が報じました。メモの日付は2017年8月3日で、バージニア州シャーロッツビルでおこなわれた白人至上主義者による集会の数日前にあたります。集会では、白人至上主義者、クー・クラックス・クランのメンバー、ネオナチ主義者らによって、人種差別に抗議していたヘザー・ヘイアーが殺され、数十人が負傷しました。しかしこの文書は、白人至上主義者による暴力を懸念するものではありませんでした。メモには「法執行機関に対する計画的で報復的かつ致命的な暴力を増加させたのは、警察がアフリカ系米国人に加えた暴力に対する黒人アイデンティティ過激派の認識だとみられ、それは今後も暴力の正当化に使われる可能性が高いとFBIは評価する」と書かれていました。市民的自由の擁護団体はFBIの報告書を批判し、「黒人アイデンティティ過激派」という呼称は「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)やほかのグループの抗議者の権利を脅かすものだと警告しています。

    dailynews date: 
    2017/10/16(Mon)
    記事番号: 
    5
  • 「すべてが燃えていた」 牧場を包む高さ10メートルの炎を逃げたカリフォルニア住民が証言

    カリフォルニア州では少なくとも10万人が避難を余儀なくされ、約7万5千人が今も避難を続けています。長引く干ばつと方向の定まらない強風にあおられた火はまたたくまに広がり、命からがら逃げた住民もいました。陶器アーティストのジャン・ホイマンもその一人です。ホイマンは先週、メンドシーノ郡の山火事からかろうじて逃げ延びました。カリフォルニア州ユカイア市のアトリエにいるホイマンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/10/16(Mon)
    記事番号: 
    4
  • 気候科学者ダニエル・スウェイン:「前例のない気候条件」がカリフォルニアの山火事の要因だ

    カリフォルニア州で起きた制御不能な山火事は、確認されただけで40人の死者、数百人の行方不明者、数千軒の家屋が全半焼するという被害を出しました。現在11,000人を超える消防隊員が、消防車数百台、ヘリコプターや飛行機数十機を使って山火事と戦っています。消防士の多くは受刑者で、1日わずか1ドルで作業しています。当局によると、山火事の犠牲になったソノマ郡の高齢者たちは遺体の損傷が激しく、人工関節などの医療機器のシリアル番号で身元が判明したひともいました。カリフォルニア大学ロサンゼルス校の気候科学者で、ブログ「ウェザー・ウェストのカリフォルニアの天気」(Weather West, the California Weather Blog)」の著者であるダニエル・スウェインに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/10/16(Mon)
    記事番号: 
    3
  • ロー・カンナ下院議員 「異常気象による環境破壊は制御することができない」

    カリフォルニア州では気候変動によって加速された大規模な山火事で、少なくとも40人が死亡、家屋や事業用建物数千棟が焼失し、ニューヨーク市の大きさに匹敵する20万エーカー(約800平方キロメートル)以上が焦土と化しました。山火事による死者は、カリフォルニア州で記録が始まって以来の最多に達しています。少なくとも10万人が強制避難し、約7万5千人が今も避難を続けています。長引く干ばつと方向の定まらない強風にあおられた火はまたたくまに広がり、命からがら逃げた住民もいました。山火事は住宅危機ももたらし、火災発生前から家賃が高騰していた地区では数千人のホームレスが出現しています。カリフォルニア選出の民主党下院議員のロー・カンナに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/10/16(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米下院議員 「イエメンでの戦争をやめよ 憲法違反だ」 ロー・カンナ議員が語る米国が支援する戦争への反対の高まり

    米国が支援しサウジアラビアが主導するイエメンでの戦争およびそれに伴う海上封鎖は、近代史上最大規模のコレラを引き起こし、イエメンでは記録的な速さでコレラ感染が広がっています。年末までに症例は100万件に達する見通しで、このうち子どもは少なくとも60万人にのぼるものとみられています。米国は、サウジアラビアが主導する戦争の主要な後援者となって来ました。しかしワシントンでは現在、米国の支援に反対する声が高まっています。最近になって、米国がおこなっているすべての戦争支援を撤退させることを目的とした、憲法に基づく決議案が議会に提出されました。提出したロー・カンナ、ウォルター・ジョーンズ、マーク・ポカンの各下院議員はニューヨーク・タイムズ紙に共同で論説記事を寄稿、決議案は「『聖書に出てくるような飢餓』に近づきつつある国の苦しみに終止符を打つ」ためであり、「この紛争の事実が知らされれば、民間人に爆弾を落とし、飢えさせるために税金を使うことに米国人は反対すると信じている」と書いています。カリフォルニア州選出の民主党下院議員ロー・カンナに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/10/16(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 精神医学者ロバート・ジェイ・リフトン: 核と気候は終末的な双子の脅威 生存をめぐる省察

    米国精神医学の第一人者で核戦争、テロリズム、ジェノサイドの影響に関して20冊以上の著書があるロバート・ジェイ・リフトンにたっぷり話を聞きます。トランプ大統領が米国の保有核兵器を10倍に増やすよう求めたとNBCニュースが報じ、北朝鮮攻撃や2015年に結んだ重要なイランとの核合意の「撤回」を主張する中、リフトンは「終末的な双子の脅威──核と気候」を検証しています。彼の新著のタイトルはThe Climate Swerve: Reflections on Mind, Hope, and Survival(『気候の逸脱――精神、希望、生存をめぐる省察』)です。

    dailynews date: 
    2017/10/13(Fri)
    記事番号: 
    4

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