デイリーニュース

  • パンクロックの伝説、パティ・スミスが語る、人生、アート、歌、そして発言し続けることについて

    デモクラシー・ナウ!の特別番組としてシンガーソングライター、詩人、アーティスト、パンクロックの伝説、パティ・スミスが自らの人生、アート、歌、そして発言し続けることについて語ります。 「私のすることはいつも誰かを怒らせるの。 政治的見解やヒューマニストとしての視点のために多くの検閲を受けたけれど、それは私にとって少しも問題ではない。 もし私が自分の人生を振り返って、『ここで妥協してしまった』とか『あれを手に入れるためにこうしてしまった』と思うようならそれこそ問題。一度それをし始めたら、積木みたいなもので、すべてが崩れ落ちてしまうから」と、スミスは語ります。

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    dailynews date: 
    2010/4/29(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 弁護士、性的虐待隠蔽へのローマ教皇庁の関与を示す文書を暴露

    セントポール市在住の弁護士、ジェフ・アンダーソンは、1983年以来、キリスト教聖職者による性的虐待に関して数百件の訴訟を手がけてきました。 アンダーソンは4月の第4週に、ミルウォーキーの裁判所でローマ教皇庁に対する訴訟を起こし、聖職者が関与した性的虐待に関する文書があればそれを公表するよう、カトリック教会に要求しています。 最近の、ローマ教皇庁にまで達した一連の告発の動きは、彼による未公開文書の発見に端を発しています。アンダーソンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/4/29(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 米UCバークリーの学生評議会 イスラエル関連企業投資撤退に対する拒否権を覆すに至らず

    米カリフォルニア大学バークリー校の学生評議会は3月に、イスラエルが占領しているパレスチナ人の土地で使っている武器を、イスラエル軍に供給している米企業から、大学が投資を引き揚げるよう当局に求める議決を行いました。それに対し学生会長が拒否権を行使したため、同評議会は拒否権を覆す投票を行いました。しかし結果は賛成が2/3に至らず、拒否権を覆すには至りませんでした。
    dailynews date: 
    2010/4/30(Fri)
    記事番号: 
    5
  • ドロシー・ハイト死去(1912-2010):生涯を通じた公民権運動のリーダー

    先週、98歳で亡くなった公民権運動と女性運動の旗手ドロシー・ハイトの葬儀が29日、首都にあるワシントン大聖堂で行われました。満員の大聖堂の数百人の弔問者の中にはオバマ大統領とミシェル夫人もいました。スタンフォード大学のクレイボーン・カーソン教授に語ってもらいます。
    dailynews date: 
    2010/4/30(Fri)
    記事番号: 
    4
  • メキシコのオアハカ州で武装民兵が人権活動家2人を殺害

    メキシコのオアハカ州で2人の人権活動家が射殺されました。メキシコの人権団体CACTUSの理事ベアトリス・カリーニョとフィンランドの人権オブザーバー、イェリ・アンテロ・ヤーッコラです。2人は他の仲間たちとともに、2006年の同州知事ウリセス・ルイスに対する反乱以来、武装軍事集団によって封鎖されている町へ救援物資を届ける途中でした。
    dailynews date: 
    2010/4/30(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 1日5000バレル分の原油が流出 BPの漏出事故 ルイジアナの海岸線も打撃

    メキシコ湾での英国の石油大手BP社の爆発事故による大規模原油漏出はルイジアナ州の海岸にも到達しました。1989年のエクソン・バルディーズ号原油流出事故よりも大きな被害が心配されています。ディープウォーター・ホライズン掘削基地が爆発して水没した現場では1日5000バレルという大量の原油が海水に流れ出ています。オバマ大統領はこの事故への対応と除去作業の支払い責任は最終的にはBP社にあるとしながらも連邦政府の協力拡大も約束しました。
    dailynews date: 
    2010/4/30(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「そっちは救済、こっちは玉砕」 ウォール街に数千人が抗議行動

    29日のニューヨーク市ウォール街には数千人が結集して税金を投入した金融機関救済や米国の経済危機にはたす大手金融機関の役割に抗議しました。上院が金融規制を全面的に見直す法案を審議するのに合わせ、労働組合やコミュニティ組織の連合がこの抗議デモを主催しました。
    dailynews date: 
    2010/4/30(Fri)
    記事番号: 
    1
  • チリ作家イサベル・アジェンデ、ハイチの奴隷反乱を描く新著

    著名なチリ出身の小説家イサベル・アジェンデが番組に出演し、4年ぶりの新作小説Island Beneath the Sea(『海面下の島』)について語りました。物語は、200年前、世界で初めての黒人による独立共和国の設立をもたらした奴隷たちの反乱で幕を上げます。また、アジェンデは、アリゾナ州の新しい移民法や、チリの新大統領セバスティアン・ピニェラ、チリの地震、また中南米での左翼指導者らの台頭についても話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/5/3(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米メキシコ湾のBP原油流出、解決の糸口見えず汚染拡大 1日あたり21万ガロン

    4月20日に起きた英石油大手BPの原油掘削基地の爆発による原油流出で、米連邦当局はメキシコ湾の広い海域での漁業や釣りを禁止しました。1日あたり推定21万ガロン(約80万リットル)の原油がメキシコ湾に流出しており、米国で過去最悪の海洋汚染事故になる恐れがあります。海洋毒性学者であり、過去にアラスカで商業サケ漁に従事していた際に石油タンカー「エクソン・バルディーズ」号原油流出事故による大変な被害を経験した、リッキー・オットに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/5/3(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ケント州立大学銃撃事件40周年 「真実裁判」が求める答え

    5月4日はケント州立大学銃撃事件の40周年にあたります。1970年5月4日、オハイオ州のケント州立大学での反戦集会で、州兵が非武装の学生数百人に向けて発砲しました。州兵は、およそ13秒間で少なくとも67発を発射。4人の学生が死亡、9人が負傷しました。何人かの生存者と、死亡した4人の学生の一人アリソン・クラウスの妹で、「ケント州立大事件真実裁判」(Kent State Truth Tribunal)の主宰者であるローレン・クラウスから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/5/4(Tue)
    記事番号: 
    3

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