デイリーニュース

  • ホンジュラス軍事クーデター危機で合意達成:セラヤ大統領の復帰の可否は国会の採択に

    ホンジュラスのクーデター政権と国外追放されたマヌエル・セラヤ大統領の代理人との交渉が29日深夜、合意に達しました。ホンジュラス国会に、セラヤの復帰を認め、残る3か月の大統領任期を全うさせるか否かを決めさせる内容です。3か月前にセラヤが帰国を強行して以来、ともに首都テグシガルパのブラジル大使館に囲われているアンドレス・コンテリスに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/10/30(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 不景気は終わったの? 『強欲の厚顔:自由市場、泥棒企業、そしてアメリカ略奪』を出版の米上院民主党予備選候補ジョナサン・タシニ

    史上初めて4四半期連続でマイナス成長を続けていた米国経済が、今年の第3四半期に年率換算で前期比3.5%のプラスに転じました。多くの経済専門家らは第2次世界大戦以来最悪の景気後退がこれで終わったかもしれないと指摘しています。新著 The Audacity of Greed: Free Markets, Corporate Thieves, and the Looting of America(『強欲の厚顔:自由市場、泥棒企業、そしてアメリカ略奪』)を出したジョナサン・タシニに話を聞きます。タシニは来年2010年の中間選挙でニューヨーク州の上院補選に立候補するため、民主党予備選で現職のカーステン・ジリブランドに挑みます。
    dailynews date: 
    2009/10/30(Fri)
    記事番号: 
    1
  • http://www.democracynow.org/2010/1/1/hope_war_and_resistance_2009_in

    デモクラシー・ナウ!が2009年を振り返ります。ガザへのイスラエル攻撃、バラク・オバマの大統領就任式、経済危機、政府支援を受けたゴールドマン・サックスとAIGの高額ボーナス問題、アフガニスタン戦争の拡大、パキスタンへの無人機攻撃、ホンジュラスのクーデター、米医療保険制度改革、ブッシュ政権の拷問容認メモの公開、人工中絶医療のジョージ・ティラー医師の殺害、イランで不正選挙に抗議運動、米最高裁判事へのソニア・ソトマイヨール指名、ブラックウォーターとその他民間軍事請負業者たち、ホワイトハウス環境問題顧問ヴァン・ジョーンズの解雇、ゲイ人権運動、世界食糧危機、イラク占領の継続、コペンハーゲン気候問題サミットと気候問題での正義を求める運動の拡大、そして釈放されたばかりの活動家ジェフ・“フリー”・ルアーズやピュリッツァー受賞ジャーナリストのデビッド・バーストウ、ボリビア大統領エボ・モラレス、死刑囚ムミア・アブ=ジャマール等々への私たちの独占特別インタビューです。
    dailynews date: 
    2010/1/1(Fri)
    記事番号: 
    1

    http://www.democracynow.org/(〜記事のアドレス)

  • ギリシャのパパンドレウ首相、地球温暖化・社会主義、そして民主主義を語る

    ギリシャのヨルゴス・パパンドレウ首相に、気候変動と温室効果ガス排出問題、社会主義、民主主義、そしてその他の話題についてインタビューを行いました。全ギリシャ社会主義運動 (PASOK)は前年10月の総選挙で過去最多の44%の得票を獲得して中道右派与党に圧勝、同党を率いるパパンドレウが首相に就任しました。パパンドレウはまた、各国の社会主義政党が参加している「社会主義インターナショナル」の代表も務めています。
    dailynews date: 
    2010/1/4(Mon)
    記事番号: 
    4
  • 「ムーブユアマネー」:大手銀行から地元コミュニティ銀行へ預金を移す運動

    経済学者のロバート・ジョンソン、コラムニストのアリアナ・ハフィントン、そして映画作家のユージン・ジャレキらのグループは、米国の一般市民が、地域のコミュニティ銀行の活性化を支援しつつ、ウォールストリート救済政策に自分たちの怒りをぶつける新たな提案を行いました。番組ではロバート・ジョンソンに「ムーブユアマネー(Move Your Money)」運動について話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/1/4(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 米連邦地裁、イラク市民虐殺の罪に問われたブラックウォーター警備員への訴追退ける

    米連邦地裁、イラク市民虐殺の罪に問われたブラックウォーター警備員への訴追退ける ワシントンD.C.の連邦地裁は、米民間軍事会社ブラックウオーターの元職員5名が、2007年にイラクのニスル広場で市民17名を銃で殺害した大量殺人に関する訴追を全て退けました。リカルド・ウルビナ判事が12月31日の午後遅くに決定しました。同判事は、警備員たちの宣誓陳述書は免責保証が与えらた上で提出されたものであるのに、それに基づいて起訴を行ったとして司法省を非難しました。スコット・ホートン弁護士に意見を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/1/4(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 中東特派員が語る「イエメンへの脅しは米国が歴史の教訓を学んでいない証だ」

    イエメンの首都サヌアにある米国および英国大使館は、アルカイダ系勢力により職員の安全が脅かされる事を理由に閉鎖されました。オバマ大統領は2日、クリスマスに発生したデトロイト行き旅客機の爆破未遂事件と、イエメンのアルカイダとの関係性に言及しました。一方イギリスのゴードン・ブラウン首相は、イエメンを「地域レベルでも地球規模の意味でも脅威である」と語りました。ロンドン・インディペンデント紙の中東特派員パトリック・コウバーン、そしてイエメンを拠点にフリーランスのジャーナリストとして活動している、マイケル・ホートンに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/1/4(Mon)
    記事番号: 
    1
  • アトゥール・ガワンデ医師が語る本物の医療保険改革、独房監禁が拷問である理由、新著The Checklist Manifesto(『チェックリスト宣言』)

    米国で最も影響力のある医療政策に関する著者の一人アトゥール・ガワンデ医師から時間いっぱい話を聞きます。ガワンデは、ハーバード大学公衆衛生大学院の准教授で、ボストンのブリガム・アンド・ウィメンズ病院の現役外科医でもあり、ニューヨーカー誌のスタッフライターとしても活動しています。オバマ大統領が引用し、ホワイトハウスの“必読論文”になった医療費に関する重要記事、他の先進国における医療保険制度、独房監禁の囚人への影響、そしてガワンデの新著The Checklist Manifesto: How to Get Things Right(『チェックリスト宣言:ことを正しく進める法』)について話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/1/5(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 「オバマは殺人機械のスイッチを入れたままにしている」 ジャーナリストで活動家のアラン・ネアンが振り返るオバマ政権の1年

    数々の受賞歴を持つジャーナリストで活動家のアラン・ネアンがインタビューで過去12カ月のオバマ政権の外交と国家安全保障に関する決定を回顧します。「オバマは白人たちの人種差別に一撃を加えた偉大な男として回顧されるべきだとは思う」とネアンは言います。「しかし、大統領になってからは……オバマは殺人者でありテロリストに変身してしまった。なぜなら米国は全世界を射程に入れる殺人機械を持っており、そしてそのスイッチを入れたままなのだ。オバマならスイッチをパチンと切ることもできたのに……彼はそうすることを選択しなかった」。ネアンは続けます「事実、分かる範囲で言うならば、オバマはブッシュが就任1年目で殺害した民間人よりも多くの民間人を殺害しているようだ。そして多分それは、ブッシュが就任最後の1年で殺害した数よりもまだ多いとさえ思われる」。
    dailynews date: 
    2010/1/6(Wed)
    記事番号: 
    2
  • アフガニスタンで米主導の部隊が生徒・学童を処刑 非難高まる

    アフガニスタンの首都カブールなどで数百人が街頭に出て一般市民を殺害した米国に抗議の声を挙げています。12月27日に同国東部のクナルで8人の生徒・学童を含む10人のアフガン人が殺害される事件が起こり、多くの人々がそれに激怒しているのです。英タイムズ紙によると、米国主導の部隊が夜襲を行った際に寝室にいた無実の子供たちを引きずり出して射殺したというのです。アフガン政府の調査官によれば8人は11歳から17歳で、1人を除いた7人が同じ一家の子供たちでした。
    dailynews date: 
    2010/1/6(Wed)
    記事番号: 
    1

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