犠牲者を出したバージニア州シャーロッツビルでの白人史上主義者の言動に対するトランプ大統領の反応に怒りが高まる中、本日は南部連合ストーンウォール・ジャクソン将軍の曾々孫たちに独占インタビューします。米国では南部連合のシンボルが全国で少なくとも1500か所の公共空間に存在します。しかし現在、それら記念碑のいくつかは取り壊されつつあります。これらの彫像を撤去する要請は、南部連合指導者の子孫からもあがっています。南部連合の有名な将軍であったストーンウォール・ジャクソンの4世代目の子孫に当たる2人に話を聞きます。ジャックとウォーレン・クリスチャンは先日、バージニア州リッチモンド市市長へ公開書簡を送り同市にあるストーンウォール・ジャクソンの像撤去を求めました。二人はこの書簡の中で「ストーンウォール像をはじめとする記念碑の撤去は、数百年におよぶ白人史上主義の下で創り出された人種的格差の是正を積極的に目指す社会全体の取組みの一環として行うことが正義であると、私たちは信じています」と述べています。