銃規制要求デモに参加する若者たちは心肺蘇生術の習得に時間を割いたほうが有益だと発言したリック・サントラム元共和党上院議員が、国中の医師たちから非難を浴びています。バンダービルト大学医療センターのユージン・グー医師はツイッターで、「私は外科医なので、銃で撃たれ他人を手術したことがありますが、弾丸が腸を引き裂き、脊髄を通り抜け、腎臓や肝臓をぐちゃぐちゃにしていました。リック・サントラムが子供たちに、つべこべ言わず心肺蘇生術の授業を受けろと言ったのは許しがたい暴言です」と述べました。銃による暴力、トランプ大統領を相手取った訴訟、白人至上主義との闘いを誓ってひざまずいたことから停職になった理由などについて聞きます。