デイリーニュース

  • キャンベル教授 平和と正義の運動は米国主導のリビア介入に反対すべし

    この2週間の民衆蜂起で支配権を奪われた数都市を再び奪還しようと、リビアの最高指導者カダフィ氏側の軍が新たな攻勢に出ています。一方、米国の軍艦2隻がロバート・ゲイツ国防長官の命を受けスエズ運河を抜けて地中海に入りリビアに向かっています。西側の軍事介入の可能性が取り沙汰されていますが、その状況についてシラキュー ス大学のアフリカン・アメリカン学と政治学のホレス・キャンベル教授に話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2011/3/2(Wed)
    記事番号: 
    1
  • ウィスコンシン州の反組合法 知事が交渉拒絶 労組はゼネストを検討

    共和党のスコット・ウォーカー、ウィスコンシン州知事は、貧困層向けの医療プログラムと地方自治体への援助を大幅削減することを提案する見通しです。ウォーカー知事はさらに、14人の民主党上院議員が同州に戻り、数百万ドルの財政赤字を立て直す法案に投票をしない限りは、1500人の公務員を解雇する手続きを始めると威嚇しました。州当局は知事の演説に先立って、州議事堂にこれ以上の抗議者が近付くことを禁止したことで激しい非難にさらされています。デモクラシー・ナウ!のシニア・プロデューサー、マイク・バークが、ワーカーズ・インディペンデント・ニュース(Workers Independent News)の設立者でプロデューサーのフランク・エムズパックから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/3/1(Tue)
    記事番号: 
    3
  • アラブ連盟のアムル・ムーサ事務局長 エジプトの革命と大統領選出馬の可能性について語る

    アラブ連盟の事務局長アムル・ムーサは、エジプトの次期大統領選に出馬すると広く期待されています。デモクラシー・ナウ!のシニア・プロデューサー、シャリフ・アブドゥル・クドゥースが、カイロの中心街タハリール広場に隣接しているアラブ連盟本部でアムル・ムーサにインタビューし、エジプトの革命、出馬の可能性、エジプトにおける軍の役割、イスラエルとの諸条約、中東に広がる民衆蜂起について話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/3/1(Tue)
    記事番号: 
    2
  • リビア系米国人の報告: 国内は恐怖が支配しているがカダフィはきっと去る

    国際的圧力が高まる中、リビア政府は反体制派への新たな攻撃を始めました。リビア指導者ムアマル・カダフィの軍隊は、反体制派に掌握された2つの町を夜間に奪い返そうとしましたが、2つの攻撃とも撃退されたようです。カダフィは欧米のジャーナリストに向けて、自分はすべての国民に愛されていると述べ、国内に抗議行動が起こっていることを否定しました。リビアで家族と共に1週間を過ごし、米国に帰国したばかりのリビア系米国人タレクに、首都トリポリの現況について聞きます。

    dailynews date: 
    2011/3/1(Tue)
    記事番号: 
    1
  • リビア、国外避難は10万人 死者2000人以上か

    リビアの推定死者数は少なくとも2000人に達し、さらに10万人を越える人々が隣国のエジプトとチュニジアへの避難を強いられたと見られています。リビアとチュニジアの国境から帰国したばかりのヒューマンライツ・ウォッチ(HRW)のサラ・リー・ウィットソンに話を聞きました。

    dailynews date: 
    2011/2/28(Mon)
    記事番号: 
    5
  • リビア、東部都市で自治評議会結成の動き

    リビアで、カダフィ支持派の軍部隊を追い出して都市を解放した東部ベンガジでは、市民たちが市の自治政府を組織し始めています。Coalition of the February 17 Revolution(「2月17日革命連合」)と名乗るある団体は、医師や弁護士、教師、教授、労働者、学生たちが組織したグループで、都市の毎日の業務を運営する市評議会を設立したばかりです。デモクラシー・ナウ!のアンジャリ・カマトは、同団体の活動に深く携わるリビアの女性弁護士2人に話を聞きました。

    dailynews date: 
    2011/2/28(Mon)
    記事番号: 
    4
  • リビア民衆蜂起、「解放」の東部で自治生まれる トリポリ支援も

    リビアの首都トリポリに反政府勢力が迫りつつあるなか、デモクラシー・ナウ!のアンジャリ・カマトがリビアの最新情報を報告します。カマトは、民衆蜂起によりカダフィ軍から解放されてリビア東部で5日間を過ごした後、エジプトに戻ったところです。「カダフィが(トリポリの)住民に対してどんな行動も起こし得るという予感、そして本物の恐怖感が広がっていました。しかし人びとは同時に、市を自治するためにできることを探し、軍制圧下のトリポリにいる友人や家族たちを支援する方策を見いだそうとしています」

    dailynews date: 
    2011/2/28(Mon)
    記事番号: 
    3
  • ウィスコンシン州議事堂をデモ隊が占拠、州知事に抗議

    数百人のデモ参加者が、立退き命令を無視してウィスコンシン州立議事堂の占拠を引き続き行っています。議事堂の警察官たちは、占拠を行っている数百人の労働運動家、学生、支持者たちを立ち退かせようとするスコット・ウォーカー州知事の要求を拒否しています。議事堂に泊り込みで占拠したメンバーの一人でもある、民主党のケルダ・ヘレン・ロイ州議会議員に話を聞きました。

    dailynews date: 
    2011/2/28(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ウィスコンシン州、反組合法に10万人が抗議デモ 参加者の声

    ウィスコンシン州マディソンで26日、10万人以上の人々が、スコット・ウォーカー州知事の提案した、大半の公務員の団体交渉権を奪う法案に反対する抗議デモを行いました。マディソンで実施されたデモとしてはベトナム戦争以来最大のものとなりました。番組ではデモ参加者の声を紹介しました。

    dailynews date: 
    2011/2/28(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ろう城11日目の マディソン州議事堂 内部の状況を案内

    公務員や労働運動家たち、学生たちがウィスコンシン州議会議事堂の廊下を占領して11日が経ちました。毎夜、数百人が議事堂内部で寝泊まりしています。多くの人々が逗留する中、抗議参加者たちは仮の食堂エリアや貸し出し図書室、医務センターを設置しています。デモクラシー・ナウ!のシニア・プロデューサー、マイク・バークとジョン・ハミルトンが、9日間連続でこの議事堂建物内に寝泊まりする活動家の案内で内部の状況を報告します。

    dailynews date: 
    2011/2/25(Fri)
    記事番号: 
    8

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