デイリーニュース

  • 逮捕のため大使館に侵入すれば「前例のない外交特権の侵害」とアサンジ弁護士

    ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジの政治亡命をエクアドル政府が認めたにもかかわらず、英政府は彼の「安全な出国」を保障することを拒否しています。16日、ウィリアム・ヘイグ英外相は「大使館から出たら逮捕されるだろう」と語っています。英政府はまた、アサンジを逮捕するために大使館に踏み込むと脅しています。「英国の法律によれば、1週間前に警告すれば外国大使館の敷地内に立ち入ることができ、外交的保護は奪われる」と英国外務省広報担当は語ります。これに対し、エクアドル政府側は米州機構が8月23日に会合を開き、この外交危機に関して話し合うことを要請しました。「英国政府側のコメントは由々しきものです」とジュリアン・アサンジの弁護士ジェニファー・ロビンソンは話します。

    dailynews date: 
    2012/8/17(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 麻薬戦争を非難するピース・キャラバンと共に メキシコの活動家詩人ハビエル・シシリアが来米

    メキシコ人活動家が率いるピース・キャラバンが、米国の支援を受ける麻薬戦争終結を求め、1ヶ月に渡る米国横断の旅を開始しました。このキャラバンは全米20州を回り「6年に渡る麻薬戦争を引き起こし、組織犯罪を更に強化させ、不安定なメキシコの民主主義を悪化させ、両国で数多くの犠牲者を出し人権に打撃を与えた2国間の政策を見直すよう呼びかけ」ます。キャラバンを組織した、詩人兼活動家のハビエル・シシリアは、2011年、24歳だった息子のフアン・フランシスコを麻薬密輸業者に殺されました。ツアー先のアリゾナ州フェニックスよりハビエル・シシリアに話を聞きます。

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    2012/8/16(Thu)
    記事番号: 
    4
  • アサンジの弁護士マイケル・ラトナー 亡命許可と国際法の尊重を英米政府に要請

    エクアドル政府が在ロンドン大使館に駆け込んで以来2ヶ月を経た、ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンの政治亡命を認めたというニュースが入りました。アサンジ弁護団の一員マイケル・ラトナー弁護士に、話を聞きます。英国政府は今でも、性的暴行容疑の取調べのため、アサンジをスウェーデンへ予定通り身柄引き渡しするつもりだとしています。「英国政府も米政府も手を引くべきだ」とラトナーは言います。「大使館に踏み込み、亡命を認められた人間を連れ出すという英国の発言は、難民条約と亡命の意義を全く無視する行為です。(アサンジ)にはロンドンのエクアドル大使館を離れ、エクアドルに向かう飛行機に乗る権利がある。法で守られた権利です」

    dailynews date: 
    2012/8/16(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 臨時強制退去処分延期にあたり 申請を求め数千人の若年の在留資格の無い移民が列

    8月15日、米国での在留と就労を暫定的に認める、新たな連邦政策の恩恵を受けるため、全米各地で数万人の若年の在留資格の無い移民(undocumented immigrants)が数マイルに渡る列に並びました。児童期入国移民在留合法化プログラム(Deferred Action for Childhood Arrivals Program)の対象となるのは申請時に学校に入学登録済みの学生など31歳未満の移民で、16歳の誕生日前に米国に入国しており、過去5年間米国に居住し、特定の犯罪で有罪判決を受けたことがなく、米国の国家保安上脅威となる可能性がないことを証明できれば、国外退去処分の2年間の執行猶予が与えられます。新政策実施にあたりアリゾナ州知事で共和党のジャン・ブリューワーは、暫定猶予を与えられた移民への社会保障の支給や運転免許書発給を禁ずる行政命令を出しました。またブリューワー知事は州政府機関に、税金を使った給付金は合法的居住者にのみ支給されるよう徹底を促す指示を出しました。フェニックスのジャーナリストで活動を組織するロベルト・ロバトに話を聞きます。

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    2012/8/16(Thu)
    記事番号: 
    2

    http://www.democracynow.org/(〜記事のアドレス)

  • エクアドル、ジュリアン・アサンジの亡命受け入れ 英による同国大使館襲撃警告の「黒幕」と見られる米国

    エクアドルがウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジの亡命を受け入れるかどうかの決定を発表する準備を進めているのを受け、英国政府はアサンジが2ヶ月間避難している在ロンドン エクアドル大使館に対し、強制捜査の警告を出しました。英政府は、エクアドル政府に対し、ジュリアン・アサンジに亡命を認めたとしても状況が変化するわけではなく、性的暴行容疑の取調べのため、ウィキリークス創始者の身柄をスウェーデンに引き渡すため、ロンドンのエクアドル大使館の外交特権を剥奪する可能性があると通達しました。アサンジの弁護士で、憲法上の権利センター(The Center for Constitutional Rights)名誉会長のマイケル・ラトナーと、在ロンドンエクアドル大使館の前でアサンジ支持のデモに参加している、英・平和を目指す退役軍人の会(Veterans for Peace UK)の活動家ベン・グリフィンに話を聞きます。「イギリス政府の動きの『裏』で本当に米国が糸を引いていて、最終的にジュリアン・アサンジを捕らえ、スパイ行為で裁判にかけて投獄しようとしているのでしょうか?」とラトナーは問います。「それがここでいま実際に起きていることです。現実を直視しましょう」

    dailynews date: 
    2012/8/16(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 米社会保障制度が設立から77年 共和党副大統領候補ポール・ライアンはその解体を狙う

    米共和党の大統領候補ミット・ロムニーが副大統領候補に選んだポール・ライアンは、高齢者たちの預金を危険なウォールストリートの投資に回すことで社会保障制度を解体しようとする動きの先頭に立っています。ここ何年も、ライアンは社会保障制度を民間に委託しようとしてきただけでなく、高齢者医療保障制度「メディケア」の解体や、低所得者などの医療補償制度「メディケイド」への予算削減も働きかけてきました。オバマ大統領の2011年の一般教書演説に対する共和党の応答演説の中で、ライアンは社会福祉への支出の削減を擁護しました。「もし政府支出の拡大が検証されず、異議も唱えられないままなら、アメリカの最も偉大な時代はすでに過ぎ去ったとされるような、そんな瞬間に我々は直面しているのです」とライアンは述べました。「これは、社会保障制度の『セイフティ・ネット』を網ではなくハンモックに変えようとする未来、つまり身体健全な人たちが自己満足と他力本願の生き方で、だらだらと寝て過ごすことが出来るハンモックなのです」。この動きについて、2人の社会保障制度の専門家と話します。

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    2012/8/15(Wed)
    記事番号: 
    4
  • イラン系米国人の警告 米国の厳しい制裁がイランの地震被害者への救援を妨げる

    イランに対する軍事攻撃への警告は、今週イランで起きた2回の地震の被害者たちへの国際社会からの救援物資が、米国による厳しい制裁により大幅に妨げられることが懸念されているさなかに起こりました。11日にイラン北西部を襲ったこの地震では300人以上が死亡し数千人が負傷しました。米国の対イラン金融取引禁止措置で、救援資金提供者たちに残された唯一の希望である、家族によるイラン国内への送金が犠牲者たちや救援団体へと渡るのが妨げられる心配があります。全米イラン系アメリカ人評議会の創設者兼代表のトリタ・パルシに話を聞きます。

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    2012/8/15(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 軍事的脅威から打撃的な制裁まで 米・イスラエル関係が掻き立てる対イラン戦争の恐怖

    イスラエル国内でイラン攻撃への戦鼓の響きが高まっています。2人のゲストに話を聞きます。全米イラン系アメリカ人評議会の創設者兼代表で A Single Roll of the Dice : Obama’s Diplomacy with Iran(『サイコロのひと振り: オバマのイラン外交』)の著者であるトリタ・パルシ。そして政策研究所(the Institute for Policy Studies)のフィリス・ベニス。ベニスは Understanding the U.S.-Iran Crisis : A Primer(『米・イラン危機を理解する:入門編』)などいくつかの本の著者で、イスラエルが11月の米大統領選挙前に軍事的行動を取ろうとしていることが、「非常に危険な瞬間」を招いていると話します。

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    2012/8/15(Wed)
    記事番号: 
    2
  • イスラエル人ジャーナリスト 高まるイランへの軍事攻撃の可能性を語る

    11月の米大統領選挙前にイスラエルがイランへの軍事攻撃を行う可能性はあるのでしょうか? 8月10日、イスラエルで最大販売部数を誇る日刊紙イェディオト・アハロノト(Yedioth Ahronoth)がイスラエルの攻撃がいまにも起こり得ると示唆する記事を掲載しました。記事は「ベンヤミン・ネタニヤフとエフード・バラクに任せている限り、イランの核施設に対するイスラエルの軍事攻撃は11月の米大統領選挙の前、今年の秋のうちに起こる」とレポートしています。イスラエルの状況と対イラン軍事衝突の可能性について、イスラエル人ジャーナリストであるギデオン・レビーと話し合います。レビーはハアレツ(Haaretz)紙のコラムニストです。

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    2012/8/15(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 政府補助金反対を掲げるポール・ライアン共和党副大統領候補と補助金で復興するお膝元ウィスコンシン州ジェーンズビル

    共和党下院議員ポール・ライアンが共和党副大統領候補に指名されたことを受け、彼の故郷であるウィスコンシン州ジェーンズビルが全米の注目を集めています。ゼネラルモーターズ(GM)社が100年操業した同地の工場を2008年に閉鎖し大勢が職を失って以来、ジェーンズビルでは数千人の人々が失業に苦しんでいます。ジェーンズビルは復興に努めており、ライアンはジェーンズビルは米国が直面している経済的苦境の縮図だとのべています。しかし、同地の経済復興のほとんどはなんらかの形で、オバマ大統領の景気刺激策資金や、その他の連邦補助金に頼っています。新ドキュメンタリー映画As Goes Janesville(『ジェーンズビルが動けば』)の監督ブラッド・リキテンスタインから話を聞きます。同映画は、連邦政府資金による職業訓練プログラムを受けたり、自動車産業への救済措置によって閉鎖を免れたGM社の別の工場で働くためにそこへ移転したりして新たな道を開拓しようとしている、GMに解雇された労働者たちの姿を追っています。映画からはカットされたライアンのインタビューとあわせ、同映画からの抜粋シーンを放送します。

    dailynews date: 
    2012/8/14(Tue)
    記事番号: 
    4

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