デイリーニュース

  • 『ランニング・フロム・クレイジー』:マリエル・ヘミングウェイ、新作ドキュメンタリーで一族の自殺と精神疾患に取り組む

    新作ドキュメンタリーRunning from Crazy(『ランニング・フロム・クレイジー』)は、偉大な作家アーネスト・ヘミングウェイの孫娘で女優のマリエル・ヘミングウェイの生涯を描いています。本作品は、マリエルの家族における精神疾患の歴史と親族7人の自殺を取り上げたものです。監督はアカデミー賞を2度受賞したバーバラ・コップルです。1977年にアカデミー賞を受賞したHarlan County U.S.A.(『米国ハーラン郡』)はドキュメンタリーの名作とされています。マリエル・ヘミングウェイとバーバラ・コップルがユタ州で開催されているサンダンス映画祭から番組に参加します。

    dailynews date: 
    2013/1/28(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 米国による国外での密かな戦争を描くドキュメンタリー『ダーティー・ウォーズ』 サンダンス映画祭撮影賞を受賞

    ドキュメンタリー映画 Dirty Wars: The World is a Battlefield(『ダーティー・ウォーズ:世界は戦場』)は、オバマ政権による武装無人機と米統合特殊作戦軍などの秘密部隊の使用拡大を中心に、米国の拡大する秘密戦争に隠された真実を探るため、アフガニスタン、ソマリア、イエメンへ向かった調査ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルを追った作品です。本作品の監督のリチャード・ロウリーは26日、「洗練されたレンズ使用と電子カラーパレットを用い、観察的な映画の芸術性をいっそう高めた」として、サンダンス映画祭撮影賞を受賞しました。受賞に際し、ロウリーは「 3年近く前、私とジェレミーがアフガニスタン郊外のガルデーズを訪問した際、訪ねた一家にとって我々は、米国人がドアを蹴破り、彼らの家族の半分を殺害して以来初めての米国人だったのです。彼らは我々を招き入れてくれ、人生の最もつらい経験を話してくれました。彼らの経験を米国で伝えるために出来る限りのことをすると約束したからです」と話しています。

    dailynews date: 
    2013/1/28(Mon)
    記事番号: 
    2
  • オスカー・グラントの人生最後の日を描いた『フルーツベイル』 サンダンス映画祭で最優秀賞を受賞

    映画Fruitvale(『フルーツベイル』)は、2009年の1月1日にオークランドで高速鉄道警官に射殺された、ベイエリア在住の22歳のオスカー・グラントについて描かれています。本作品は26日、ユタ州で開催されているサンダンス映画祭で審査員グランプリと観客賞を受賞。本編で初監督を務めたライアン・クーグラーはサンダンス映画授賞式に出席し、賞を受賞しました。

    dailynews date: 
    2013/1/28(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 『ダヤニ・クリスタルとは何者か?』:アリゾナ砂漠で死んだ移民労働者の道を辿るガエル・ガルシア・ベルナル

    メキシコの映画スター、ガエル・ガルシア・ベルナル主演の新作映画が、2010年にアリゾナ州の砂漠で死亡したホンジュラスからの出稼ぎ労働者の物語を検証しています。この作品Who Is Dayani Cristal?(『ダヤニ・クリスタルとは何者か?』)はアリゾナの国境警察が「死の回廊」と呼ばれるソノラン砂漠で腐敗した出稼ぎ労働者の死体を発見するところから始まります。身分証明書はなかったのですが1つはっきりした印がありました。「Dayani Cristal(ダヤニ・クリスタル)」という入れ墨があったのです。映画はこの人物の身元の謎を、そして彼の死とダヤニ・クリスタルとは誰であるのか、あるいは何であるのかを解き明かしていきます。監督のマーク・シルバーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2013/1/25(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 『フルーツベイル』:サンダンスの話題作 新人監督がBART警察の発砲で死亡した若者を描く

    いまから4年前の元日に、カリフォルニア州オークランドで22歳のアフリカ系アメリカ人オスカー・グラントがベイエリア高速鉄道(BART)警察官に射殺されました。彼の最期の日を描いた新作ドラマ映画Fruitvale(『フルーツベイル』)【訳注:事件現場の駅名】は今年のサンダンス映画祭で最も話題になっている作品の1つです。この映画が監督デビューの26歳のライアン・クーグラーを迎えて話を聞きます。クーグラーはサンフランシスコの少年拘置所でソーシャルワーカーをしています。

    dailynews date: 
    2013/1/25(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 『ザ・スクエア』:ジハーン・ヌージャイムの新作が描くムバラク失脚後いまも続くエジプト革命

    エジプト革命から2周年、新作ドキュメンタリー映画がホスニ・ムバラク失脚後のエジプトでいまもなお続く抗議運動を描いています。The Square(『タハリール広場』)はある活動家たちのグループを追っています。彼らは命の危険を冒してムバラク追放の蜂起に加わったが故に今度は暫定軍事政権の下でさらなる脅威に直面しています。この映画のエジプト系アメリカ人監督ジハーン・ヌージャイムにここユタ州パークシティのサンダンス映画祭で話を聞きます。ヌージャイムのこれまでの作品にはアルジャジーラを扱った有名なドキュメンタリー『コントロール・ルーム』もあります。

    dailynews date: 
    2013/1/25(Fri)
    記事番号: 
    2
  • シャリフ・アブゥル・クドゥース:エジプト革命2周年 いまも変わらぬ要求項目

    2年前、タハリール広場を埋め尽くした数千人のエジプト市民たちがホスニ・ムバラクの独裁政権を倒す革命に火をつけたのでした。カイロのデモクラシー・ナウ!特派員シャリフ・アブゥル・クドゥースがタハリール広場に帰ってきた抗議デモの現場からリポートします。「ここでは2年前とほぼ同じシュプレヒコールが聞こえています。"パンと自由と社会正義"を求めるものです。それに加えて現体制の打倒です。ムバラク追放から2年間たちますが、体制は変わっていないと国民は見ているのです」とクドゥースは言います。「2年前といま起きているものとの違いは、一体感の喪失です。前よりずいぶんと国論が割れているのです」。

    dailynews date: 
    2013/1/25(Fri)
    記事番号: 
    1
  • サンダンス映画祭 見過ごされた世界の不正義に光をあてる 数々のドキュメンタリー作品

    今年のサンダンス映画祭では、アメリカや海外発の長編ドキュメンタリー作品28本が参加しています。テーマもウィキリークスの裏側から、中絶、エジプト革命、移民問題、アメリカの秘密戦争など様々です。2013年アカデミー賞のドキュメンタリー作品賞にノミネートされた5作品『壊された5つのカメラ』、”The Gatekeepers”(『ゲート・キーパーズ』)(注:6人の元イスラエル秘密警察官へのインタビュー)、”How to Survive a Plague”(『伝染病と闘う』)(注:エイズに取り組んだ草の根運動家の姿)、”The Invisible War”(『見えない戦争』)(注:米軍女性兵士のレイプ被害との戦い)、『シュガーマン 奇跡に愛された男』は、すべてサンダンス映画祭で初上映されました。サンダンス・インスティテュートのドキュメンタリー映画プログラムと、サンダンス・ドキュメンタリー映画基金(The Sundance Documentary Fund)の代表を務めるカーラ・マータスに話を聞きます。「私たちは世界中でおきている独立系ドキュメンタリー運動を支援しています」とマータースは語ります。

    dailynews date: 
    2013/1/24(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 『ギディオンの戦士たち』:低報酬と膨大な仕事量に堪え貧困層の弁護をつづける 若き公選弁護人たちのドキュメンタリー

    新作ドキュメンタリー作品"Gideon’s Army"(『ギディオンの戦士たち』)は、米国深南部で、若き公選弁護人たちが、低報酬と長時間労働、膨大な担当件数に堪えながら、貧困層の弁護を務める様子を描いています。この映画のタイトルは、刑事事件で被告人が経済的に弁護費用を払うことができない場合も、弁護士を依頼する権利があると定めた1963年のギディオン対ウェインライト訴訟における、最高裁の画期的な判決に由来しています。監督と制作を務めたドーン・ポーターと、ジョージア州公選弁護人でこの作品に登場するトラビス・ウィリアムス弁護士に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2013/1/24(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ドキュメンタリー映画『ティラー医師に続く』:中絶合法化訴訟から40年 殺された医師の志を継ぐ中絶医たち

    中絶手術の合法化につながった、画期的なロー対ウェイド裁判から40年が経ちましたが、新作ドキュメンタリー映画”After Tiller”(『ティラー医師に続く』)では、米国内でわずか4人となってしまった妊娠後期の中絶手術を行っている医師の姿が描かれています。2009年、4人の医師と志を同じくするジョージ・ティラー医師がカンザス州ウィチタで、教会の礼拝に出席したところを暗殺されました。この映画に登場する4人の医師も、脅迫や嫌がらせ、必死で中絶手術を求めてくる女性たちが語る物語を聞く精神的な重圧に立ち向かってきました。この作品を共同監督したラナ・ウィルソンとマーサ・シェーンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2013/1/24(Thu)
    記事番号: 
    1

Pages