デイリーニュース

  • 「病気を利益に」 ロバート・グリーンウォルドのドキュメンタリー映画 医療保険を食い物にする人々の給与と医療費請求拒否を暴露

    ロバート・グリーンウォルド監督のドキュメンタリー映画Sick for Profit (『病気を利益に』)は、医療保険会社の最高幹部たちの給与と医療費請求を拒否された保険契約者の体験とを照らし合わせます。映画の抜粋をご覧ください。
    dailynews date: 
    2009/10/8(Thu)
    記事番号: 
    5
  • バーニー・サンダース上院議員が語る、ACORN、医療保険制度、そしてアフガニスタン

    バーモント州選出上院議員で米議会の無党派議員として米国史上最長記録を持つバーニー・サンダース議員に話を聞きます。ACORNへの連邦政府補助金打ち切り法案に対抗して、サンダース議員は9月最終週に、国防歳出予算案への修正案を提案しました。この修正案は毎年、税金から数十億ドルを受け取っている国防契約企業に焦点を当てたものです。サンダース議員に、ACORN、医療保険制度、米国によるアフガニスタン占領について話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/10/8(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 重犯罪で有罪となった企業への連邦補助金支給を禁止する法案提出 反貧困団体ACORNへの政府補助金停止がきっかけ

    社会問題となっている反貧困組織ACORNへの非難が続いています。同団体への連邦政府補助金支給の停止を求める最近の法案に反対票を投じた議員のグループが、今度は独自の法案を提出しました。この「2009年 企業による国民詐取防止法案」は、重犯罪で有罪判決を受けた企業へ連邦政府の補助金支給を禁止というものです。独立系ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/10/8(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 米議事会でヘレン・ケラーへの表敬式典 彼女の生涯にわたる急進的政治活動には触れず

    ヘレン・ケラーのブロンズ像の除幕式が7日、米国議会議事堂で行われました。政治家たちは障害者のために運動したケラーの仕事を賞賛しましたが、彼女の人生のもうひとつの重要な側面である急進的な政治活動には触れませんでした。ケラーは、平和主義者、社会主義者、世界産業労働組合の会員でもありました。ケラーの伝記作家キム・ニールセンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/10/8(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ガザ攻撃に関する国連報告書潰しで米国とイスラエルに荷担したパレスチナ自治政府大統領アッバスに激しい非難

    イスラエルによるガザ攻撃についての、ゴールドストーン調査に対する国連人権委員会の投票延期の支持を決定したパレスチナ自治政府に対し、パレスチナ市民の激しい非難が続いています。この自治政府による決定は、米国とイスラエルからの強い圧力を受けてのものだとも言われています。コロンビア大学のラシード・ハーリーディ教授に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/10/8(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 困っている持ち家主への法的助言の欠如が差し押さえ危機を悪化させている

    ニューヨーク大学法科大学院のブレナン・センターが発表した新研究は、現在の全米の住宅差し押さえ危機が同時に「法制度上の危機」であると論じています。「多くの持ち家が失われているのは、持ち家主が米国の貸金法の全体像を把握してうまく危機を乗り切ることができないからであり、また、ごく少数の家主しか公的な法的アドバイスを受けることができないせいだ」。この報告の共同研究者で弁護士のメランカ・クラークに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/10/9(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 強制移住措置から40年近く 米軍の主要基地と変身したディエゴ・ガルシア島の元島民たちの帰還闘

    もう1つの島にも目を向けてみましょう。インド洋に浮かぶディエゴ・ガルシア島拘置引渡しプログラムの中でも重大な役割を担っています。かつての島民は 1970年代初期に全員に強制的移住措置がとられました。この40年間、ディエゴ・ガルシアの元島民たちとその子孫たちは島への帰還権をめぐり闘ってきました。これから話を聞くオリビエ・バンコートは同島の追放民たちのリーダーで、その抗議団体「チャゴス難民組織」(The Chagos Refugee Group)の会長です。また、Island of Shame: The Secret History of the US Military Base on Diego Garcia(『ディエゴ・ガルシアの恥 米軍基地の隠れた歴史』)の著者デイビッド・バインの話も聞きます。

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    dailynews date: 
    2009/10/9(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 太平洋の島グアム 150億ドルもの米軍施設増強計画に住民が反対運動を組織

    米国は太平洋のグアム島に150億ドルという巨費を投じる軍事施設の拡大増強を計画しています。全長50km のこの島を、太平洋方面の米軍作戦行動の主要なハブに転換しようというものです。最近では最大の軍事増強計画といわれています。グアムの先住民活動家グループ「チャモル・ネイション」の公民権弁護士ジュリアン・アグオンの話を聞きます。

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    ★ DVD 2009年度 第4巻 「海外に広がる米軍基地」に収録

    dailynews date: 
    2009/10/9(Fri)
    記事番号: 
    2
  • オバマへのノーベル平和賞授与へ批判の声 アフガン・イラク占領の続行やガザ攻撃の戦争犯罪の追及牽制と矛盾

    2009年ノーベル平和賞が就任まだ9カ月に満たないオバマ大統領に授与されることが決まりました。オバマによるイラク戦争の継続とアフガニスタン占領の拡大の中での受賞発表です。作家でジャーナリストのナオミ・クラインと、ロンドン在住の評論家タリク・アリの2人の反応をお伝えします。
    dailynews date: 
    2009/10/9(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 特別番組:アメリカ先住民の伝説的シンガー、バフィー・セントメリーへのインタビューと音楽

    本日のデモクラシー・ナウ!は特別番組として、シンガーソングライターでアメリカ先住民のクリー民族のバフィー・セントメリーの音楽とインタビューを放送します。混迷の60年代、バフィーは大学を卒業したばかりでしたが、「Universal Soldier(ユニバーサル・ソルジャー)」や「Now that the Buffalo’s Gone(牛たちは消えてしまった)」などの曲で、その美しい歌声と感動的な歌詞はすでに世間に知られていました。バフィー・セントメリーはアメリカンインディアン運動(AIM)に関わってきましたが、同時に米テレビ番組「セサミストリート」への出演や、さらにはハリウッド映画への楽曲提供を行い、 1982年には「Up Where We Belong(愛と青春の旅だち)」でアカデミー歌曲賞を受賞しています。彼女は音楽で世界的な知名度を得る一方、美術の博士号も取得し、またアメリカ先住民のための教育基金を設立、現在も同団体の中心的役割を担っています。フォーク音楽の象徴的な人物であるバフィーに彼女の人生や音楽、検閲について、そして過去40年間にわたって歌にし、また発言してきたアメリカ先住民の人々の闘争について話を聞きました。ライブパフォーマンスもお届けします。
    dailynews date: 
    2009/10/12(Mon)
    記事番号: 
    1

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