デイリーニュース

  • テッド・ルー議員: ホワイトハウスへの精神科医の配備を義務づける法案を提出予定

    数十人の精神衛生の専門家が、最近、トランプ大統領は「重大な情緒不安定」を示していると警告する書簡を出しました。現在、連邦議会議員テッド・ルーは、ホワイトハウスへの精神科医配備を義務づける法案を提出予定です。カリフォルニア選出の民主党連邦議会議員、テッド・ルーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/2/15(Wed)
    記事番号: 
    5
  • ルー下院議員:イエメン攻撃に関する米政権の虚偽と異議圧殺は独裁主義に向かう一歩

    トランプ政権は、25人の民間人と米兵一人の命を奪い失敗に終わった先月のイエメンの村への急襲作戦へのジャーナリストや議員たちの批判に警告を発しています。非営利団:「調査報道ジャーナリスト協会」(The Bureau of Investigative Journalism )によると、1月28日の攻撃で、13歳以下の子ども9人が死亡し、他に5名が負傷しました。米特殊部隊「SEAL チーム 6」のメンバーで戦闘の経験を数多く積んでいたウィリアム・ "ライアン" ・オーウェンズも襲撃中に死亡しました。米政権は作戦は成功だったとする主張を続けています。ショーン・スパイサー米大統領報道官は、この急襲作戦を批判するものは、オーウェンズの遺族に謝罪すべきだと述べました。カリフォルニア州選出の民主党連邦下院議員、テッド・ルーに詳細を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/2/15(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 大統領一家の私腹を肥やすために国政を使うな ルー下院議員がケリーアン・コンウェイ大統領顧問 を批判

    米政府倫理局は、ケリーアン・コンウェイ大統領顧問 が先週FOX TVの番組「フォックス&フレンズ(Fox & Friends)」に出演した際、トランプ大統領の娘イバンカが手掛けるファッション・ブランド製品の宣伝を行ったのは、連邦政府倫理規定への「明白な違反」だとしています。コンウェイのイバンカ製品推奨に先立ち、トランプ大統領は政府公式のツイッター・アカウントから、百貨店のノードストロームがイバンカ製品の販売を中止したことを激しく非難しました。トランプはまた、外国との利益相反で米憲法の「報酬条項」違反を問う訴訟にも直面しています。外国との利益相反について、カリフォルニア州選出の民主党連邦下院議員、 テッド・ルーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/2/15(Wed)
    記事番号: 
    3
  • トランプとスパイサー ロシア・キャンダルの核心は閣僚の虚偽より「不法な情報流出」と批判

    トランプ大統領は、国家安全保障担当補佐官、マイケル・フリン氏の辞任に対して、14日朝、当初、次のようにツイートしました。「この事件の核心は、なぜこうもたくさんの不法な情報流出が政府内から出ているのか、ということだ。北朝鮮に関しても、 こんな風にリークが続出するのか?」。14日のその後、ショーン・スパイサー米大統領報道官も、 「不法な情報流出」に話をすりかえようとしました。この件について、カリフォルニア州選出の民主党連邦下院議員、 テッド・ルーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/2/15(Wed)
    記事番号: 
    2
  • トランプは何を、いつ知ったのか? フリン&ロシアスキャンダルで危機に陥る米政権

    ワシントンポスト紙は、フリン国家安全保障担当補佐官の辞任を受けて米国政府は「本格的な危機」にあると報じました。14日、ホワイトハウスは、フリンが12月29日のロシア大使との電話で対ロ制裁措置について協議し、その件に関してマイク・ペンス副大統領はじめ複数のホワイトハウス高官に対して虚偽を述べたことを、トランプ大統領は「この何週間もの間」知っていたと認めました。 ニューヨーク・タイムズ紙とCNNは、通話記録や傍受された通話から、ドナルト・トランプの大統領選挙戦メンバーたちが、11月の大統領選にいたる選挙期間中に、ロシア情報機関の上級当局者たちと繰り返し接触していたことが判明したと報道しています。ニューヨーク・タイムズ紙によると、合衆国の法執行ならびに情報機関が、この通話を傍受したのは、ロシアが米民主党全国委員会へのハッキングを通じて大統領選を妨害しようとしている証拠を発見したのと同時期でした。カリフォルニア州選出の民主党連邦下院議員テッド・ルーに聞きます。

    dailynews date: 
    2017/2/15(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 犯罪化とトランプによる移民税関捜査局の強制捜査:強制送還に直面する2人の移民の権利活動家が発言

    米国土安全保障省は、2月第2週に逮捕された移民の数は680に達したと述べています。強制捜査はカリフォルニア、ニューヨーク、ジョージア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、イリノイ、インディアナ、カンザス、ケンタッキー、ミズーリ、ウィスコンシンを含む11の州で報告されています。ニューヨークの2人の著名な移民の権利活動家に、誰が標的にされているのかについて詳しく話を聞きます。彼らは2人とも自身も移民で、犯罪歴のために強制送還の危機に陥っています。エイブラハム・パウロスは、「自由のための家族」(Families for Freedom)の代表です。ラビ・ラグビアは、「ニューヨーク市の新サンクチュアリー連合」(New Sanctuary Coalition of New York City)の代表です。ラグビアは、3月9日の移民税関捜査局(ICE)の手続きに行くと強制送還に直面することになります。

    dailynews date: 
    2017/2/14(Tue)
    記事番号: 
    5
  • トランプ政権下の米連邦通信委員会:ネットの中立性とインターネットの自由が直面する新たな脅威

    ドナルド・トランプ大統領が米連邦通信委員会(FCC)の委員長として新たに指名したアジット・パイについて検証します。パイはネットの中立性の規則と、その他の消費者保護に対する攻撃を始めています。パイは2月前半の一連の行動の中で、9つの企業による低所得世帯への安価な高速インターネットの提供を阻止し、刑務所からの法外な通話料金を抑制しようとするFCCの支援を打ち切りました。彼はさらに、インターネットを公益事業のように規制する2015年の決定には同意しないと述べています。「フリ―プレス」(Free Press)の副代表で主席弁護士のジェシカ・ゴンザレスに話を聞きます。ゴンザレスはかつて、FCCの「オープン・インターネット諮問委員会」(Open Internet Advisory Committee)と「多様性委員会」(Diversity Committee)のメンバーでした。

    dailynews date: 
    2017/2/14(Tue)
    記事番号: 
    4
  • クレイトン・トーマス=ミュラー:米国におけるファシズムの台頭はカナダの白人至上主義者たちを勢いづかせている

    カナダのジャスティン・トルドー首相によるワシントン訪問の数週間前、1人のカナダ人がケベック・シティーのイスラム教文化センターで6人を射殺しました。犯人のアレクサンドル・ビソネットはドナルド・トランプおよび極右のフランス人政治家マリーヌ・ル・ペンの支持者でした。トルドーは、この虐殺をテロ行為と非難しました。しかし、ドナルド・トランプは、この攻撃について何のコメントもしませんでした。カナダにおける人種差別の台頭についてクレイトン・トーマス=ミュラーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/2/14(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 北の国境越え:トランプからの避難を求めて米国からカナダに逃げ込む移民たち

    凍えるような寒さを物ともせずに米国の国境を越えてカナダに入国しようとする亡命希望者が増えています。多くの難民が氷点下の中を何時間も歩いたために凍傷にかかり、援助団体は状況についていけません。カナダのマニトバ州を含む地域に逃げ込んでくる人の多くがドナルド・トランプの反移民的な大統領令によって標的にされた7カ国のうちのどれかの出身です。彼らは、米国にとどまった場合に強制送還されることを恐れていると言います。マニトバ州ウィニペグのクレイトン・トーマス=ミュラーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/2/14(Tue)
    記事番号: 
    2
  • パイプラインのパートナー:キーストーンXLと他の大規模な石油計画を推進するトルドーとトランプが会談

    カナダのジャスティン・トルドー首相は2月13日、ドナルド・トランプが大統領に就任してから初めてホワイトハウスを訪問しました。トランプとトルドーは共同記者会見の中で、貿易、国家安全保障、移民政策について話し合いました。両者は新しい石油パイプライン建設を共同支援していますが、どちらもホワイトハウスの記者会見では石油パイプラインについては触れませんでした。トルドーは1月、キーストーンXLパイプライン計画を推進するというトランプの決定を歓迎しました。トルドーはさらに、キンダー・モルガン社による総工費50億ドルのトランス・マウンテン・パイプラインと、総工費75億ドルのエンブリッジ・ライン3パイプラインという2つの大規模なパイプラインを承認したことで、環境活動家たちから非難されています。指導的な立場の運動オーガナイザーで、環境正義と原住民の権利について記事を書いているクレイトン・トーマス=ミュラーに話を聞きます。彼は「350ドット・オルグ」(350.org)の活動家で、カナダの北マニトバ州にあるマティアス・コロン・クリー先住民の一人です。

    dailynews date: 
    2017/2/14(Tue)
    記事番号: 
    1

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