デイリーニュース

  • BP社の原油流出をめぐり、メキシコ湾岸で怒り高まる

    デモクラシー・ナウ!は、ルイジアナ沖のBP社の大規模原油流出を調査するためメキシコ湾地区を訪れています。5月30日、ニューオーリンズのジャクソンスクエア周辺で行われた大規模抗議行動の際に、米商業漁業協会(United Commercial Fisherman’s Association)代表ジョージ・バリシッチが演説したスピーチを放送します。
    dailynews date: 
    2010/6/1(Tue)
    記事番号: 
    1
  • ガザ支援船団に乗船の元米国連大使エドワード・ペック イスラエルの説明は「網戸のように穴だらけ」

    元米国国連大使エドワード・ペックはイスラエル軍の攻撃に遭ったガザ支援船団に参加し船上にいました。少なくとも9人が死亡し十数人が負傷しているこの攻撃に関し、ペックは、イスラエルの説明は「真実をねじ曲げ」たもので「網戸のように穴だらけ」だと言います。

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    dailynews date: 
    2010/6/2(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 国際的非難が高まる中 イスラエル国連代理大使ガザ支援船団の「危険性」を訴える

    イスラエルの国連代理大使ダニエル・カルモンがデモクラシー・ナウ!のインタビューに答え、ガザ支援船団へのイスラエルの攻撃の正当性を主張しました。この奇襲作戦では公海において少なくとも9人の死者が出ました。「イスラエルは海上封鎖を執行した。そこになんらかの危険性が見込まれる場合に海上を封鎖するという措置は国際法上も完全に合法なもので、まさに今回のケースがそれに該当する」と彼は言います。
    dailynews date: 
    2010/6/2(Wed)
    記事番号: 
    2
  • BP原油流出の最前線で:デモクラシー・ナウ!がたどるルイジアナ州湾岸部

    米司法省が、いまや米国史上最悪の環境災害と言われているメキシコ湾岸のBP原油流出事故に対して刑事および民事事件としての調査を開始することを明らかにしました。ルイジアナ州南部の住民にとって、この流出は環境、経済その他すべての生活上の打撃となっています。ここ数日にわたってデモクラシー・ナウ!はルイジアナのバイユー(沼沢湿原地域)や湾岸市町村を訪ね、流出したBP原油の油膜に直撃されている最前線の人びとに話を聞いてきました。
    dailynews date: 
    2010/6/2(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 女優クオリアンカ・キルヒャー ホワイトハウスへのペルー先住民の人権支援デモで逮捕

    資源採取に先住民の土地を開放するという、ペルーのアラン・ガルシア政権による自由市場政策をめぐり同国内で社会的動揺が高まるさなか、オバマ大統領は1日、ガルシア大統領とホワイトハウスで会見しました。 ハリウッド女優のクオリアンカ・キルヒャーは、全身に石油をあらわす黒い塗料を塗り、ハワイトハウスの外縁フェンスに身体を鎖でしばりつけました。 警察は已む無くのこぎりで彼女の鎖を切り、キルヒャーは強制退去させられました。
    dailynews date: 
    2010/6/3(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 米国の学生、西岸地区での抗議行動でイスラエルの射撃により失明

    21歳の米国人大学生、エミリー・ヘノコウィッツは、ヨルダン川西岸で行われた支援船団襲撃に対する抗議行動中にイスラエルの催涙ガス弾で顔面を直撃され、左眼を失いました。 才能豊かな美術家であるエミリーは、最近はイスラエルと占領地区での経験に感化された作品を手がけていました。彼女はまた、眼窩、頬、あごの周辺の骨折をはじめ、顔面に多大な損傷を受けています。 攻撃を目撃したイスラエル人平和活動家ジョナサン・ポラックに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/6/3(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ガザ支援船団に乗っていたフリー・ガザ・ムーブメントのフワイダ・アラフ と退役陸軍大佐 アン・ライト 激しい攻撃を受けたとするイスラエルの主張に反論

    団体フリー・ガザ・ムーブメントのフワイダ・アラフ代表と退役米陸軍大佐の アン・ライトはイスラエルが攻撃した支援船団に乗り合わせていました。二人に、 攻撃とその後のイスラエルの刑務所での拘束について話を聞きます。また、 拘束された活動家の多くと面会したイスラエル・アラブ・マイノリティ人権法律センター、アダラーのスタッフ弁護士、ソーサン・ザヘールにも話してもらいます。
    dailynews date: 
    2010/6/3(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ルワンダで収監された米弁護士ピーター・アーリンダーの生命を危惧する家族たち

    米国務省はルワンダ政府に対し、全米法律家組合の元会長であるピーター・アーリンダーの解放を要求しています。アーリンダーは5月28日、「ルワンダ大虐殺」を否定した罪で訴追され収監されました。ルワンダ政府は、大虐殺の否定を犯罪とする法律を利用して、反対派の批判を封じ込めているとして非難されています。
    dailynews date: 
    2010/6/4(Fri)
    記事番号: 
    4
  • カトリーナ被害から約5年 ルイジアナ州プラクマインズ教区のアフリカ系漁村は原油流出とBPの妨害に苦しむ

    デモクラシー・ナウ!のアンジャリ・カマトがルイジアナ州のプラクマインズ教区の東岸にあるフェニックスの町を訪れました。ここは2005年のハリケーン・カトリーナで甚大な被害を受けたところです。彼女がタイローン・エドワーズ牧師に話を聞きます。師は長年のコミュニティ活動家で、カトリーナ後、アフリカ系アメリカ人の多い漁村の再建に先頭に立って奮闘してきました。BP原油流出被害の痛手の中、エドワーズ師は連邦政府がこの地区の窮状に目を向けるよう尽力しています。師は彼らをプラクマインズ教区の「忘れられた人びと」と呼んでいます。
    dailynews date: 
    2010/6/4(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 米軍艦リバティー号襲撃事件から43年 当時イスラエル軍に拘束された米兵がガザ支援船団襲撃事件を語る

    マビ・マルマラ号と共に拿捕されたもう一双のガザ支援船団にジョー・ミードーズが参加し、船上にいました。ミードーズにとって、自分が乗った船が公海上でイスラエル軍に襲撃されたのはこれで2度目です。1967年、彼はアメリカ海軍の技術調査艦リバティー号に通信兵として乗り込んでいました。電波情報収集任務にあたっていたリバティー号はイスラエル軍の戦闘機と魚雷艇によって攻撃され、米兵34人が死亡、170以上が負傷しました。
    dailynews date: 
    2010/6/4(Fri)
    記事番号: 
    2

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