米国が後ろ盾となっているサウジアラビア=アラブ首長国連邦(UAE)主導の連合軍は先週、イエメンの港湾都市ホデイダを全面攻撃、戦闘員数百人が死亡、4000人以上の民間人が家を追われました。週が明けた18日には連合軍の戦闘機がホデイダ空港を爆撃、負傷者数十人が出ています。これにより救援活動のアクセスが妨害されました。人道支援団体は、この内戦ですでに1万5000人の民間人が殺されており、さらにホデイダ市民25万人に大惨事が迫っていると警告しました。イエメン人学者のシリーン・アル=アデイミに話を聞きます。最新記事は“Attack on Yemen Port Shows U.S.-Backed Coalition Willing to Use Starvation as a Weapon”(「米国の支援する連合軍がイエメンの港を攻撃したのは飢餓を武器としようとする印」)です。