前NY州知事エリオット・スピッツァーへの長時間インタビューです。金融危機が連邦準備制度理事会議長のベン・バーナンキと財務長官ティモシー・ガイトナーによっていかに扱われたのかについて語ってもらいました。彼によれば、バーナンキとガイトナーは「崩壊する羽目になった金融システムを実際に構築した、かつ構築に手を貸した張本人」であり、交替すべき人物たちだと言います。スピッツァーはまた昨年、彼が知事を辞任するに至ったスキャンダルについても話しています。「私に対立する多くの人間がいたことは間違いないと思う。しかも実に強大な権力を持った人々。彼らは私の失脚を喜んでいた」と彼は言います。「そんな彼らが(スキャンダル暴露に)関与したかどうかについては他の人が判断することだ。私が辞任したのは私が行ったことのせいなのだから」