先週金曜日(10日)、テキサス州ウォーラー郡で、仕事の面接から家に帰るところだったアフリカ系アメリカ人の女性が、警官に呼び止められました。彼女は誤った車線変更のウィンカーを出していたとみられます。2日後、この女性、サンドラ・ブランドは独房で死亡しているのを発見されました。彼女が逮捕された際に第三者によって録画されていた動画には、ブランドが警官に頭を地面に叩きつけられ、叫んでいるところが映っていました。警察によると、サンドラ・ブランドは「公務執行妨害」の罪に問われ、収監されていたそうです。ブランドは13日に、警察の発表によると、「独房の中で、おそらく自らを窒息させた結果、呼吸停止の状態で発見され」ました。この発表を行ったのはウォーラー郡保安官グレン・スミスです。そうした中で、スミス保安官は前職のテキサス州ヘムステッド警察本部長の地位を、人種差別主義者という告発によって解雇されたという報道がありました。ブランドの友人や遺族は、「ブランドが首をつって自殺するなんて考えられない」として、スミス保安官による説明に異議を唱えています。サンドラ・ブランドの死に関する回答を要求する声があふれ、ソーシャル・メディアは炎上しています。ハッシュタグ#SandraBlandはツイッターのトレンド入りし、注目の話題としてエミー賞を若干上回っています。