ノースダコタ州では9月3日、ダコタ・アクセス・パイプライン会社のために働く警備員たちが、総工費38億ドルの同パイプラインが部族の埋葬地のひとつに建設されることに反対するアメリカ先住民たちを犬と催涙スプレーで攻撃しました。9月3日の行為の映像はあっという間に広まり、人々はすぐにスタンディング・ロックでの犬による攻撃と公民権運動中のアフリカ系米国人に対する暴力的な弾圧とを比較し始めました。9月3日の抗議行動に対する犬による攻撃について、ジョニ・ジョイスにさらに詳しく話を聞きます。彼女は法執行機関による犬の扱いの専門家で、25年以上の経験があります。彼女はサウスダコタ州にあるコンサルティング会社「ジョニ・ジョイス・セミナーズ・インターナショナル」(Jonni Joyce Seminars, International)の代表です。