最近米国で話題になったNBCでのエドワード・スノーデン氏のアメリカのテレビによる初インタビューの直後、ジョン・ケリー米国務長官が スノーデン氏に対して“‘Man up‘ and come back to the United States.(”男らしく“米国に帰国(して処罰に対処すべきだ)”と発言したため、多くのメディアでは「男らしく」ということばに目をつけて話題をもり上げました。「Man Up! (男らしく)」の反対は「Being a Pussy(女々しく)」。こういったジェンダーへの決めつけ的な言い回しは、 オフェンシブ(攻撃的で不快) だと認識している私は、驚きました。
たとえば最近のデューク大学では、このような攻撃的な効果をもつ言葉は使わないようにしようという"You Don't Say"キャンペーンを展開しています。