カール・ローブが創設した新しい非営利団体の徹底調査を、選挙資金監視2団体が要求しています。この団体は、11月の中間選挙期間中、共和党候補者を当選させることを目的に、5000万ドル以上を使う予定です。公益擁護センター(Center for Public Integrity)の調べによると、共和・民主両党は、10かそこらの潤沢な資金を持った独立団体を抱えており、それらの団体は合計で5億ドル以上を使う予定です。 これらの団体はみな、最高裁判所が2010年に下した、企業、労働組合およびその他の利益団体が無制限に選挙広告に支出することを合法としたシティズンズ・ユナイテッド裁判の判決をうまく利用しているのです。ジャーナリストで、著作家でもある、行政監視センターのピーター・ストーンに話を聞きます