ワシントンD.C.のリンカーン記念館には2日、革新的な目標を掲げる集会に数万人の人々が参加しました。労働組合、人権団体、ゲイの権利を擁護するグループ、環境問題に取り組む団体などを含む400以上の団体が「One Nation Working Together(国をあげてともに取り組む)」運動への支持を表明しました。主催者は、集会に17万5千人もの人々が参加したと語りました。この日の中心テーマは、すべての人への雇用、正義、教育でした。集会の出資者は、ティーパーティーではなく自分たちが国民の多数を代表していることを示したいと語りました。「児童防衛基金(チルドレンズ・ディフェンス・ファンド)」の創設者で代表のマリアム・ライト・エーデルマン、聴覚障害の学生の団体を主催するコリン・ホワイテッド、米労働総同盟産別会議(AFL-CIO)の代表リチャード・トラムカらが演説をしました。