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2020年9月4日(金)

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  • トランプ大統領が極右の陰謀論Qアノン(QAnon)を公然と受け入れ、「法と秩序」を推進する一方で、反人種差別の抗議者を標的にする彼の武装した信者を非難することを拒否しています。これについて、イェール大学の哲学教授でプロパガンダ研究者ジェイソン・スタンリーの話を聞きます。彼は『ファシズムはどこからやってくるか』(How Fascism Works: The Politics of Us and Them)の著者です。トランプ大統領は共和党全国大会(RNC)で明らかになったように、共和党内にリーダー崇拝カルトを築き上げ、在任中に米国を権威主義の方向に着実に移行させたとスタンリーは言います。「ファシズムとは国を取り戻すと主張する指導者を崇拝するカルトのことです。この指導者は、左翼の過激派、マイノリティ、移民が国を脅かしていると主張し、国民を救うことができるのは自分だけだ約束します。RNCで私たちが見たのは、指導者崇拝のカルトでした」。

  • 今日は、チリの社会主義者サルバドール・アジェンデが大統領に当選し、政治革命の歴史に重要な一頁を記してから50周年にあたります。アリエル・ドルフマンはチリ出身の米国人作家で人権擁護者、詩人で、アジェンデ政権の最後の数カ月に、大統領首席顧問の文化・報道担当の顧問を務めていました。「アジェンデの革命は平和革命であり、国の資源と未来のゆくえを国民の大多数の手に委ねようとするものでした」とドルフマンは言います。

  • 評価の高い人類学者でアナーキストのデイビッド・グレイバーの訃報を受け、2011年の本人インタビューをお届けします。ニューヨークでオキュパイ運動家の野営が始まって2日後に、デモクラシー・ナウ!が放送したものです。グレイバーは、最初の「ウォール街を占拠せよ」の抗議運動の企画に一役買い、「私たちは99%」というスローガンを編み出したひとりとして認定されています。「現在のシステムは私たちを救おうとしない。、だから自分たちの力で救うのです」とグレイバーは言います。「できるだけ多くの人が公共の場所に野営して、そこに自分たちが住みたいと望む社会を再構築し始めるという試みなのです」。彼はまた、影響力のある本『負債 貨幣と暴力の5000年』(Debt: The First 5,000 Years)の中で論じている、負債の一斉免除の主張についても話しています。

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