« 前  

2020年9月3日(木)

  次 »
  • 複数の殺人が発生し、性的暴力の告発があったテキサス州のフォート・フッド陸軍基地ではトップ指揮官が解任され、米陸軍が捜査を開始しました。この基地では2020年に23人が死亡し、兵士13人が行方不明、殺害または自殺しています。今年4月、兵士バネッサ・ギレンの遺体が同基地付近で見つかり、主容疑者は関与を疑われた直後の7月に自殺しました。この事件で、米軍における性的暴力に対する怒りが全米で起こり、軍関係者が性的暴力やハラスメントを報告しやすくなる法律が導入されるきっかけとなりました。空軍退役軍人で「人々のための退役軍人(Vets for the People)」プロジェクトのリーダー、パム・カンポス=パルマは「レイプ・カルチャー、組織的人種差別、腐敗、そして免責は、過去数十年、米国防省の本質的な部分であった」と言い、議会は軍をきちんと監視すべきだとも言います。(画像クレジット:Facebook: Find Vanessa Guillen)

  • ベラルーシでは独裁的なアレクサンドル・ルカシェンコ大統領退任を求める大規模デモが4週目に入りました。ルカシェンコ大統領は8月9日の選挙で勝利を宣言しましたが、選挙は不正に操作されていたと批判されています。しかしルカシェンコは怯む様子はなく、当局はデモ参加者に暴力をふるい、逮捕しています。人権弁護士で作家のサダカット・カドリは、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、ルカシェンコ政権を維持するために多く力を行使しており、守るのに必死だと言います。「ベラルーシが失敗してはプーチンが困るのです」とカドリは言います。

  • 民主党の大統領候補ジョー・バイデンは3日、ウィスコンシン州ケノーシャでジェイコブ・ブレイクの家族と会う予定です。生まれも育ちもケノーシャのマーク・ポカン連邦下院議員に話を聞きます。「この事件で、警察が至近距離から背を向けた人間を7回、しかも子供たちの目の前で撃った、というのは明らかに米国における警察活動に問題があることが、再び浮き彫りとなったといえるでしょう」とポカン議員は言います。また、ポカン議員から、バー司法長官による郵便投票批判について、米国防総省予算を1割カットしCOVID-19対策および失業手当に回すという自身の提案、そしてマサチューセッツ州の民主党予備選で、下院議員候補のアレックス・モースに対する同性愛差別の中傷を行った人間の解雇を求めることなどについても話を聞きます。

Syndicate content