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2017年8月21日(月)

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  • 伝説的なコメディアンで公民権活動家のディック・グレゴリーが19日、ワシントンDCで亡くなりました。84歳でした。本日はグレゴリーを振り返る特別番組をお送りします。グレゴリーは、米国で最も人気のあるコメディアンの一人として、後の何世代にもわたるアフリカ系米国人のコメディアンに道を開きました。コメディアンのクリス・ロックは20日、インスタグラムで次のように記しました。「我々は王を失った。二度と現れることのない王を。彼の本を読んでみてほしい。彼を慕って失望することはないはずだ。ディック・グレゴリーを生み出した米国は残念ながらまだ存在している」。ディック・グレゴリーは、アフリカ系米国人のコメディアンとして初めて「トゥナイト・ショー」(The Tonight Show)の常連としてスタジオのソファに座りました。番組は当時、ジャック・パーが司会を務めていました。人気が高まるとともに、グレゴリーはアクティビズムにも力を入れていきました。1967年にはシカゴ市長選に出馬し、悪名高かった当時の現職リチャード・デイリーを相手に戦いました。マーティン・ルーサー・キング牧師の親友でもあり、1968年にはリチャード・ニクソンに対抗して大統領選にも出馬しました。ハワード大学のアフロアメリカ研究部門の代表でグレゴリーの友人であるグレッグ・カー博士は、グレゴリーは生涯にわたって学習を続けたと語ります。「グレゴリーの知的能力は生涯にわたる深い学習によってとぎすまされました」とカーは『ダイバース・マガジン』(Diverse Magazine)に語っています。デモクラシー・ナウ!は2002年、当時のファイヤーハウス・スタジオにグレゴリーを迎えてインタビューを行いました。本日はグレゴリー自身の言葉を聞いて、グレゴリーの業績を振り返りましょう。私たちが初めてグレゴリーをインタビューしたのは、デモクラシー・ナウ!のテレビ放送が始まってわずか数カ月後のことでした。

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