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2017年1月26日(木)

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  • オバマ大統領が連邦刑務所における少年の独房監禁を終結させてから、今日で一年たちました。オバマ大統領のこの措置は、16歳で収監され2015年に22歳で自殺したニューヨーク市のカリーフ・ブラウダーの事件を受けて採られたものです。2010年、当時16歳だったカリーフは、リュックサックを盗んだとして、裁判もなしにライカーズ島の刑務所に送られました。カリーフは無実を主張し続け裁判を求めました。しかし、カリーフはそれからのほぼ3年、800日近くをライカーズ島の独房で過ごさなければなりませんでした。ユタ州パークシティーで開かれているサンダンス映画祭で、新作ドキュメンタリー映画Time: The Kalief Browder Story(『刑期:カリーフ・ブラウダーの物語』)を公開したジェイ・Zを、デモクラシー・ナウ!が独占インタビューしました。

  • トランプ大統領は26日、共和党議員の懇親会が行われるフィラデルフィアへと飛びます。自らの政策への支持を得るためです。トランプはこの5日間、オバマケアからダコタ・アクセス・パイプライン、米国・メキシコ国境壁建設にいたるまで、数多くの件について大統領令・大統領覚書に署名しています。しかしその多くは、議会での承認を必要としています。「憲法上の権利センター」代表のビンセント・ウォレンに聞きました。

  • 漏洩された文書によれば、トランプは難民の米国への入国を一時的に禁止し、シリア、イラク、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンから訪米する人へのビザの発給を阻止するための大統領令の発行を進めているということです。ブレナン・センターの「自由・国家安全プログラム」の共同創設者・ファイザ・パテルに話を聞きます。

  • 25日、ニューヨークのワシントン・スクエア・パークでムスリムと移民の権利を支援する緊急の集会が開催され、数千人が抗議活動をしました。これは「米イスラム関係評議会」ニューヨーク支部が主催したもので、、トランプ大統領がシリア、イラク、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンからの訪米者に対してビザの発給を阻止するという大統領令を準備しているとの文書が漏洩されたことを受けて行われました。本日はニューヨーク市の市政監督官レティシア・ジェームス、パレスチナ系アメリカ人の活動家リンダ・サーソーの発言を聴くとともに、「憲法上の権利センター」代表のビンセント・ウォレンとブレナン・センターのファイザ・パテルに話を聞きます。

  • 大統領としての最初のテレビ・インタビューに臨んだドナルド・トランプは、拷問と水責めの利用を大っぴらに肯定する発言をしました。そこでトランプは’「24時間前に、諜報機関の高官に会って、こう質問した。『(拷問の)効果は? 拷問は効くのか?』と。その答えは、『効きます、間違いなく』というものだった」と発言しました。「憲法上の権利センター」のビンセント・ウォレン、ブレナン・センターのファイザ・パテルに話しを聞きます。

  • 25日は、近年で米国の移民政策が最も大きく転換された一日となりました。米国国土安全保障省での記者会見で、トランプ大統領は、米国・メキシコ国境での壁建設の開始と国境を越えた入国者の厳重な取り締まりに向けた2つの大統領令に署名しました。この大統領令により移民取締官の数も大幅に増強されます。また「聖域都市」(サンクチュアリ・シティ)への資金提供も禁止されます。しかし、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルスなどの多くの都市の市長が、在留資格の無い移民を連邦当局に代わって逮捕・拘束することを警察官が拒否することを認める方針を継続すると述べています。全国的に知られる移民の権利活動家のエリカ・アンディオラに話を聞きます。アンディオラは、バーニー・サンダース上院議員の広報担当者を務め、サンダースによる移民政策の形成にも寄与しました。サンダースらによる政治グループ「私たちの革命」(Our Revolution)の政治部長でもあります。

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