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2016年4月8日(金)

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  • ニューヨーク州の共和党予備選まで2週間をきっている中、ジョン・ケーシック候補が今週、ニューヨーク・デイリー・ニューズの編集局と会談しました。このオハイオ州知事の、反労組、フラッキング支持の立場について質問した結果について、同紙コラムニストのフアン・ゴンザレスが報告します。最新コラムでは、この会談について「穏健派とされるジョン・ケーシックは、じつは危険なまでの保守主義者」と書いています。

  • オバマ大統領は5日、イラクとシリアで自称「イスラム国」に対する戦闘を拡大させる方法を模索していると発表しました。「引き続き苦しい戦いになるものの、イスラム国は敗北すると確信しています。我々が勝利する」とオバマ大統領は語りました。「我々が勝利する」という文言は、10年前にジョージ・W・ブッシュ大統領が、そして25年前にその父親のジョージ・H・W・ブッシュ大統領がそれぞれの対イラク戦争に際して使いました。中東での米国の「終わりなき」戦争はいつ終わるのでしょうか? >America’s War for the Greater Middle East: A Military History

  • 米国が、中東で軍事的勝利を収めるのは不可能だと悟るのはいつのことでしょうか。軍事歴史家のアンドリュー・ベースビッチが最新の著作でこの疑問に答えています。「自国の運命を心配する一人の米国人として、40年目に突入した継続中の戦争について私自身の率直な評価を述べなければなりません。我々はまだ勝てず、勝つ見込みもない。ただの戦力拡大では、別の結果を生み出すことはできそうもない」と彼は記しています。

  • 民主党の大統領予備選挙で、バーニー・サンダース上院議員は、元国務長官ヒラリー・クリントンと中東政策をめぐり度々衝突してきました。ある討論会で、サンダース候補はクリントン候補が「政権のすげ変えという考え方に入れ込みすぎ」と非難しました。軍事歴史家のアンドリュー・ベースビッチの考えを聞きます。

  • 共和党大統領候補者のドナルド・トランプは、イスラム教徒の米国への入国を、難民や政治的亡命者を含めて全面禁止すると提案して、大きな反発と論争を引き起こしました。しかし、政治的理由で保護を求めるイスラム教徒を国外退去にするというのは、特に目新しいことではありません。オバマ政権は今週、祖国の抑圧や暴力を逃れて米国に亡命を求めていたバングラデシュ、インド、ネパール出身のイスラム教徒85名を、国外退去処分にしました。アリゾナ州にあるコレクションズ・コーポレイション・オブ・アメリカ(刑務所や収容所を運営する民間企業)のフローレンス矯正センターから、4月2日の夜に国外退去となった男性の中には、昨年、移民税関捜査局(ICE)による拘留に抗議し、営利目的の勾留施設からの釈放を要求して決行された一連のハンガーストライキに参加した者もいます。国外退去後のデモクラシー・ナウ!の問い合わせに対し、移民税関捜査局は、「先週末に飛行機に乗せられた人々は全て、移民裁判所で申し立てを主張する機会が与えられており、 退去の最終命令が出され、実施を妨げるような一時停止命令も出ていませんでした」と回答しました。ニューヨークに拠点を置く南アジア移民労働者と若者の組織、デシス・ライジング・アップ&ムービング(DRUM)代表のファハド・アハメドに話を聞きます。国外退去後、「身の安全を求め、3大陸を横断して米国に逃れてきた100人近い南アジア人被収容者を、オバマ政権は国外退去にしました。彼らの身に次に起こることに、責任があるということです」とアハメドは話します。

  • 4月6日、イサカ大学の独立メディア研究所パーク・センターが主催したイベントで、エイミー・グッドマンはI.F.ストーン殿堂入りを果たしました。パーク・センターの創設者ジェフ・コーエン所長は殿堂入りの式典で、次のようにグッドマンを讃えました。「ニューヨーク大学が『20世紀の米国ジャーナリズム業績トップ100』を選ぶためにジャーナリストや学者を召集した時、16位には有名な自費出版の個人ジャーナル『週刊I.F.ストーン』がランクインしていました。我々が今世紀を生きのびた暁には、21世紀の同リストの上位にデモクラシー・ナウ!が入ることは間違いありません」とコーエンは語ります。

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