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2015年8月27日(木)

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  • グアテマラでは、判事が元副大統領ロクサナ・バルデッティの汚職容疑裁判中の保釈を認めないという判決を出しました。この判決の直前8月25日には、グアテマラ最高裁がオット・ペレスモリナ大統領の不逮捕特権を剥奪する判決を出し、大統領弾劾への道を開きました。最高裁は同時に大統領弾劾を推奨する提言も議会に提出しました。8月27日、グアテマラではゼネストが予定されています。80年代よりグアテマラで取材を続けるベテラン・ジャーナリスト、アラン・ネアンに話を聞きます。

  • 8月27日、バラク・オバマ大統領はハリケーン・カトリーナから10周年を迎えるニューオリンズを訪れます。事前に準備されたスピーチによれば、オバマ大統領は「自然災害として始まったこの災害は、政府が市民を守ることを怠ったことで人的災害となった」と断言する予定です。2005年、デモクラシー・ナウ! はニューオリンズを壊滅し1800人以上の犠牲者を出し100万人以上が避難を強いられたハリケーンの後、現地取材を続けました。当時のハリケーン・カトリーナの取材からその抜粋を放送します。

  • ハリケーン・カトリーナから10年が経ち、ニューオリンズは生まれ変わりました。現在同市の人口は、カトリーナ前の約80パーセントにあたる約38万5000人となりました。ハリケーン以来、アフリカ系アメリカ人の人口はおよそ10万人減少し、全米都市同盟(Urban League)によれば、2005年以来、黒人と白人の収入格差は37パーセント上昇しました。2013年の統計ではアフリカ系アメリカ人家庭の平均収入は2万5000ドルだったのに対し、白人家庭では6万ドルを超えています。主にアフリカ系アメリカ人が住んでいた地域を中心に、現在も数千戸が空き家のままです。ルイジアナ司法研究所(Louisiana Justice Institute)公民権弁護士のトレーシー・ワシントンと、ロヨラ大学のビル・クイグリー教授に話を聞きます。

  • ハリケーン・カトリーナ10周年特集では、「コモン・グラウンド・コレクティブ」(Common Ground Collective)の共同創設者で、ブラック・パンサー党ルイジアナ支部を創設したマリク・ラヒームにも話を聞きます。2005年ラヒムと「コモン・グラウンド・コレクティブ」は、ニューオリンズ再建を手伝うために世界各地から数千の人々が集めるのに一役買いました。ハリケーン・カトリーナが同市を直撃した数週間後、デモクラシー・ナウ!はマリクの案内でアルジア地区を取材しました。同地区の地域医療センターの角を曲がったところに死体が放置されたままになっていました。それから10年後、ラヒムに再度話を聞きます。

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