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2015年6月19日(金)

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  • 白人至上主義に共感を抱いていたとみられるサウスカロライナ出身の21歳の男性が、17日に起きたサウスカロライナ州チャールストンのエマニュエル・アフリカン・メソジスト 監督教会の大量殺人事件の容疑者として逮捕されました。報道によれば、ディラン・ルーフ容疑者は、発 砲の前に一時間ほど他の礼拝参加者と共に座っていたようです。ルーフが逮捕されたのは、ちょうど犠牲となった9人のアフリカ系 アメリカ人の名前が発表されたときでした。司法省はこの銃乱射事件を、人種差別など の偏見が動機となったヘイトクライムだとして捜査を進めています。

  • なぜ多くの政治家やメディアは、サウスカロライナの銃乱射をテロと呼ぶのを恐 れているのでしょうか。白人襲撃者による銃乱射事件の報道におけるダブルスタンダードについてペンシルバニア大学宗教学・アフリカ学助教授のアン シア・バトラーとマーティン・ルーサー・キング・ジュニア師の精神的ふるさとでも あったジョージア州アトランタのエベニーザ・バプティスト教会(Ebenezer Baptist Church)上級牧師のドクター・ラファエル・ワーノック師に話を聞きます。

  • サウスカロライナ州チャールストンの襲撃事件で、9名の犠牲者を出した教会はボルティモア以南で最古の黒人教会です。エマニュエル・アフリカン・ メソジスト監督教会は「母なるエマニュエル」として知られ、1820年代の奴隷蜂起 の際に焼け落ち、1872年に現在の場所に再建されました。エマニュエル・アフリカン・メソジスト監督教会と黒人教会の歴史について、米国内で最も有名 な2つの黒人教会の指導者たちと話し合います。ラファエル・ワーノック師は、マー ティン・ルーサー・キング・ジュニア師の精神的ふるさとでもあったジョージア州アトランタのエベニーザ・バプティスト教会(Ebenezer Baptist Church)上級牧師です。マーク・ケリー・テイラー師は、1787 年に創設され、米国内初の黒人宗派の母教会となったフィラデルフィアのマザー・べセ ルアフリカン・メソジスト監督教会の牧師です。テイラー師は、サウスカロライナ州の アフリカン・メソジスト監督教会運動についてのドキュメンタリー映画のために、 チャールストンの銃乱射事件で殺害されたクレメンタ・ピンクニー師に最近インタ ビューを行っていました。

  • サウスカロライナの黒人教会で起きた「愚かな」銃乱射事件を受け、オバマ大統領は 銃規制への行動を呼びかけました。「い つかは、この国も、このような大量虐殺は他の先進国では起こらないという事実に向き合わなければなりません。何らかの手を打つのは国民の権限です」と、オバマ大統領は話しました。2007年に発生し、 32人の犠牲者を出したバージニア工科大学銃乱射事件の生存者で、現在、「あらゆる街に銃規制を」( Everytown for Gun Safety)の支持者のコリン・ゴッダードとマーティン・ルーサー・キング・ジュニア師の精神的ふるさとでもあったジョージア州アトランタのエベニー ザ・バプティスト教会(Ebenezer Baptist Church)上級牧師ラ ファエル・ワーノック師をお迎えします。

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