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2015年6月8日(月)

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  • 裕福な民主主義国の代表が集うことで知られる主要7カ国(G7)首脳会議がドイツの人里離れた城で開かれました。押し寄せた数千人の抗議者を迎えたのは、バイエルン史上最大となる2万人の警官隊でした。会議の議題には、気候変動、104億ドルの対ギリシャ財政援助、緊縮財政の強化が含まれています。3人のゲストに聞きます。最新リポート "Let Them Eat Coal"(「彼らに石炭を食べさせよ」)を出版したばかりのオックスファム・アメリカのガウェイン・クリプキ、「ジュビリーUSAネットワーク」(Jubilee USA Network)のエリック・ルコント、元銀行家でAll the Presidents’ Bankers(『大統領付き銀行家団』)の著者ノミ・プリンズです。

  • 罪状もなくニューヨークのレイカーズ島の拘置所に3年間勾留された青年が自殺しました。リュックサックを盗んだ容疑で拘束されたカリーフ・ブラウダーは、当時16歳の高校二年生でした。ブラウダーは有罪を認めたことも、有罪判決を受けたこともありません。ブラウダーは無実を主張し続け、裁判を要求しましたが、当局は司法取引を提示するのみで、裁判は繰り返し延期されました。釈放されたのは、800日もの独房での監禁と警備員からの虐待に耐えた後、この事件が却下されたからでした。ブラウダーはブロンクスの自宅で6月6日に亡くなりました。22歳でした。カリーフの自殺を最初に報じたニューヨーカー誌記者のジェニファー・ガーナマンに聞きます。彼女は昨年、"Before the Law: A boy was accused of taking a backpack. The courts took the next three years of his life,"(「法の下で リュックサック窃盗を問われ、10代の3年間を裁判所に盗られた少年」)の記事でカリーフ・ブラウダーの事件を詳述しています。その後、ブラウダーが警備員や仲間の囚人に殴られる監視カメラの映像を独占公開しました。

    (画像著作権はニューヨーカー誌ザック・グロス)

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