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2015年5月22日(金)

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  • フレディ・グレイ死亡事件に関する大陪審で、ボルティモア警察の警官6人の起訴が決定され、メリーランド州の裁判所で刑事裁判にかける用意が整いました。フレディ・グレイは警察に拘束されている間に負った傷が原因で4月19日に死亡しました。この決定は、ボルティモア州検事マリリン・モスビーが警官らに対して刑事責任を問うとの決意を最初に発表してから3週間近くを経て下されました。罪状は一部修正されましたが、最も重い罪状であるシーザー・グッドソン警官に対する第2級殺人罪と4人の警官に対しする過失致死罪に変更はありません。本日は長年ボルティモア公民権弁護士を務めているA・ドワイト・ペティットに話を聞きます。

  • 近日発売予定のニール・ヤングのアルバムThe Monsanto Years(『ザ・モンサント・イヤーズ』)の中の一曲「ロック・スターバックス」のビデオの一部を見ましょう。ヤングはウィリー・ネルソンの2人の息子ミカとルーカスと協力して、このアルバムのレコーディングを行いました。「コーヒー1杯飲みたいけど、遺伝子組み換え作物はいらない。モンサントを支援せず、一日を始めたい」と、ヤングは「ロック・スターバックス」の中で歌っています。

  • カリフォルニア州サンタ・バーバラ沖では、破裂したパイプラインから原油が太平洋に漏れ、リフュージオ・ステイト・ビーチに漂着しています。住民が対応の遅れを指摘していた除染作業が、ようやく始まりました。パイプラインを運営する会社は当初、漏れた原油は21000ガロンと発表していましたが、後に10万5000ガロンに推定値を引き上げました。21日のサンタ・バーバラ・インデペンデント紙によれば、プレインズ・オール・アメリカン社の運営する破裂したパイプラインは、サンタ・バーバラ郡のパイプラインでは唯一、原油流出事故に備えた自動遮断バルブの設置を義務付けられていませんでした。このパイプラインの運用が郡の規制監督の対象から外れていたためです。この流出事故は、1969年に同じ地域で起きた破壊的な油井爆発事故を彷彿とさせます。この爆発事故では、ユニオン・オイル社の海底油田掘削基地から推定300万ガロンの原油が流出し、海岸線沿いの30マイルにわたって漂着いました。本日は、サンタ・バーバラ・インデペンデント紙のテイラー・ハイデン記者と環境防衛センターのリンダ・クロップに話しを聞きます。

  • 今週末の戦没将兵追悼記念日に向けて、デモクラシー・ナウ!のスタジオにバフィー・セントメリーが再登場します。彼女が歌う「ユニバーサル・ソルジャー」は1960年代の反戦ソングの名曲に数えられています。バフィー・セントメリーは、「この曲のテーマは、戦争に対する個人の責任と、古い封建的な思考が私たちみんなを殺すことです」と語っていました。バフィー・セントメリーは1964年にこの曲を書きました。その一年後、米軍がベトナムに地上部隊を上陸させた数か月後、英国人歌手ドノバンがこの曲を取り上げて大ヒットさせました。彼女は他にも、アメリカ先住民やファースト・ネイション(北米先住民族)の闘争についても長年にわたり作曲し、歌っています。彼女は、アメリカ・インディアン運動と共に活動をし、アメリカ・インディアン教育二へワン基金を創始しました。彼女は政治活動のため、1970年代ほとんどの民法ラジオのブラックリストに載りました。彼女の最新アルバムには、彼女の「ブラックリストに載っていた年」として知られる期間に出された2曲が再収録されています。50年経った今でも、バフィー・セントメリーはパワフルな音楽を作り続けています。2008年以来の新作スタジオアルバムPower in the Blood(『血の中のパワー』)を発表したばかりです。

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