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2014年5月29日(木)

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  • 伝説的な詩人、劇作家、公民権運動家のマヤ・アンジェロウが、86歳で亡くなりました。ジム・クロウ法下にあった南部で生まれたアンジェロウは、世界で最も有名な作家のひとりとなりました。歌手、そして女優として成功した後、アンジェロウは1960年代の公民権運動に深く関わり、マーティン・ルーサー・キング牧師やマルコムXと行動をともにしました。作家ジェームズ・ボールドウィンをはじめとする人々に執筆活動に集中するよう勧められ、アンジェロウは7冊の自伝の1作目となるI Know Why the Caged Bird Sings(『歌え、翔べない鳥たちよ―マヤ・アンジェロウ自伝』)を執筆。この作品によって、受賞作家、民衆の詩人として知られるようになる彼女のすばらしいキャリアが始まりました。アンジェロウの有名な詩とスピーチを振り返りながら、彼女と親しかった著名な作家で、黒人芸術運動の活動家で先導的存在のソニア・サンチェスに話を聞きます。

  • アトランティック誌6月号の議論を巻き起こしたカバーストーリーで、著名なエッセイ作家タナハシ・コーツは、米国の奴隷制度と組織的人種差別への賠償とめぐる全米での議論に、再度火をつけました。コーツは奴隷制度、ジム・クロウ法の人種隔離政策、そして連邦政府に支持された住宅政策が、アフリカ系米国人からその所有物を奪い去り、世代を越えた富の蓄積を妨げたことを検証しています。エッセイの大部分は、略奪的な融資プログラムが、自宅購入を考えるアフリカ系米国人をだましたことに焦点をあてられ「道徳的な負債を解消することなく、米国人が一体となることはない」と結論づけます。

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