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2014年2月14日(金)

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  • 国家安全保障局(NSA)が米国内および世界のいたるところで膨大なスパイ装置を仕掛けていることをエドワード・スノーデンが暴露した件で、元NSA法律顧問のスチュアート・ベイカーと『ペンタゴンペーパーズ』の内部告発者ダニエル・エルズバーグが討論します。スノーデンが行ったガーディアン紙やその他のメディアへのリークにより、米国人の電話記録・テキストメッセージ、電子メールの収集から国家元首の内部通信の監視にいたるまで、NSAの一連の監視活動が暴露されました。独立団体「国境なき記者団」が行う毎年恒例の国別「報道の自由」調査で今回、米国は13位転落(46位に)しましたが、これは一部にはスノーデンのリークに対する米国政府の反応が原因です。スノーデンは現在ロシアで暮らしていますが、もし米国に帰国すればスパイ罪で告発される可能性があります。元NSAの法律顧問で米国国土安全保障省の次官でもあったベイカーは法律事務所「ステップトー&ジョンソン」のパートナーで、著書にSkating on Stilts: Why We Aren't Stopping Tomorrow's Terrorism (『竹馬に乗ってスケート:なぜ明日のテロリズムを止められないのか?』)があります。エルズバーグは国防総省とランド研究所の元アナリストで米国でおそらくもっとも高名な内部告発者です。エルズバーグは1971年に『ペンタゴンペーパーズ』をリークして秘密にされていた米国のベトナムへの関与の歴史を明らかにしました。おそれをなしたヘンリー・キッシンジャーはエルズバーグを「米国で最も危険な人物」と呼びました。

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