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2012年7月23日(月)

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  • コロラド州オーロラ市で同市の映画館で22日に起きた銃乱射事件の犠牲者の追悼に、数千人が集まりました。この事件で12人が死亡、58人が負傷、うち9人が重傷を負いました。犯人が発砲し始めた時に辛うじて避難した事件の目撃者オマル・エスパーザに話を聞きます。「彼が館内に入って来て、観客を撃ち始めた時、私たちは床に伏せて、反対側まではっていこうとしました。銃声がやんで、犯人が銃を交換しているようだったので…逃げるなら今だ、これを逃したら死ぬと思いました。とっさの判断で反応し、出来るだけ急いで外に出なければなりませんでした。危機一髪でした」とエスパーザは事件当日の様子を振り返ります。

  • コロラド州オーロラ市で発生した銃乱射事件の容疑者は、警察によると、6,000発以上の実弾に加え、実弾100発を一度に装てんし1分間に50〜60発を発砲できる「ドラム弾倉」をインターネットで購入していました。連邦議会で1年以上も立ち往生している法案が可決されていれば、このような購入は規制されていたでしょう。本日は、議会で銃規制を呼びかける中心人物の1人、キャロライン・マッカーシー下院議員に話を聞きます。マッカーシーは、1993年にロングアイランドの列車内で起きた6人の犠牲者を出した銃乱射事件で夫を亡くし、息子が重症を負った後、議会選挙に立候補しました。「大型の弾倉やアサルトウェポンは一般市民のために出回る必要はありません。これらは軍事用に作られているのです。アメリカ国民はこれを理解していると思います。問題は、国中の政治家たち、議員たちが、『われわれに背けば選挙で落選させる』といわんばかりに多額の資金をつぎ込んでいる全米ライフル協会(NRA)と銃製造業者におびえているのです」とマッカーシーは語ります。オバマ政権が新たな銃規制法制定の呼びかけを却下したことについて、マッカーシーは「(オバマ大統領は)何かをしなければならない、われわれの国で起きているこのような暴力を止めるために何かしなければならない、とは言っています。彼を説得できるかどうかは私と多くの議員にかかっています。私たちは、市民の命を救えるのなら選挙で負けてもかまいませんし、大統領もそうすべきなのです」と述べました。

  • 32人の死者を出した2007年のバージニア工科大学銃乱射事件でコリン・ゴッダードは4発の銃弾を受けました。彼は現在、銃による暴力阻止のためのブレディ・キャンペーンで働いています。「解決策の議論はつきません。こういった議論はこの銃乱射事件が起こる前に行われるべきだったのです…『市民の怒り』という欠けていたピースが揃い、今は議員への働きかけに焦点を合わせるべきです。なぜならば今現在、彼らが文字通り指を一本動かしさえすれば、そこに法案があるのですから」

  • コロラド州オーロラの映画館で起きた銃乱射事件の容疑者、ジェームズ・ホームズは今日、法廷に出廷する予定です。彼は死刑になる可能性があります。本日は、168人の犠牲者を出した1995年4月19日のオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件で、23歳の娘ジュリーを失ったバッド・ウェルチに話を聞きます。当初、彼は娘を殺害した犯人への死刑を支持していましたが、後にはっきりと死刑反対の立場をとるようになりました。

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