ニューヨーク初のアラビア語公立学校にバッシング

18分
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放送日: 
2007/8/13(月)

アラビア語とアラブ文化の教育に力を注ぎ、ニューヨーク市初の公立アラビア語学校の設立に努めてきた教育者デビー・アルモンタザーが、開校を前に校長辞任に追い込まれました。ハリール・ジブラーン国際学園の設立計画には、右翼メディアや親イスラエル勢力から組織的な妨害運動が続いていました。

今回の事件は、アルモンタザー校長がニューヨーク・ポスト紙の質問に答えて「インティファーダ」のアラビア語の原義は「払いのけること」だと述べたことに端を発し、校長はテロリズム支持者だとマスコミの集中非難を浴びせられたことが原因でした。事件の真相と、イスラム文化へのいわれのない中傷をめぐって2人のゲストに話を聞きます。

モナ・エルダハリーは、「Intifada NYC」と書かれたTシャツを販売して、この騒動の火種となったブルックリンを拠点とする女性支援団体AWAAM(Arab Women Active in the Arts and Media)の共同設立者です。

ジハードやマドラサなどの言葉に特定の意味しか見ようとしないマスコミの傾向を「言葉は文脈で解釈すべきです、画一的な解釈はやめて欲しい」と批判するポーラ・ハジャールは、アラブ系アメリカ人社会の文化について多数の著作のある教育者です。(中野)

ゲスト

* ポーラ・ハジャール(Paula Hajar)ベテラン教育者、活動家。アラブ文化やアラブ系アメリカ人社会について多大な著作がある。
* モナ・エルダハリー(Mona Eldahry)若いアラブ系の女性を対象にメディア制作と統率技術を教授する団体AWAAM, (芸術とメディア活動をするアラブ女性)の共同設立者

字幕翻訳:川上奈緒子/全体監修:中野真紀子

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