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2009.07.24-2
米印の核協力は印パ軍拡競争に拍車をかける
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7月にクリントン国務長官がインドを訪問し、米国の国防関連産業大手が最新鋭の武器と核技術をインド政府向けに販売するのを促進する複数の政府間合意を結びました。戦闘機120機以上を高額で販売する契約に加えて、米国製の原子炉の輸出も予定されています。
インドのエネルギー需要を満たし米印両国の雇用を拡大するためとうたわれていますが、米印間の核協力の強化は、パキスタンに対するインドの軍拡競争を米国があおることにもなりかねません。
また米国による核技術の提供は、イランからの天然ガス調達の可能性にも影響を与えます。イランからパキスタンを経由してインドにまたがる天然ガス・パイプライン事業の構想は、3国すべてを潤す見通しで「平和のパイプライン」と呼ばれていますが、イランを孤立させたい米国の牽制によって、インドは脱落しそうな気配です。 エネルギー環境調査研究所のアルジュン・マキジャーニと、インドの大手英字新聞「ヒンドゥ」の戦略問題担当の主筆シッダールタ・バラダラジャンに話を聞きます。(中野)
ゲスト
*アルジュン・マキジャーニ(Arjun Makhijani,)
エネルギー環境調査研究所の所長で、著書Carbon-Free and Nuclear-Free: A Roadmap for US Energy Policy.で炭素や原子力に頼らないエネルギー源の確保のための道のりを説いた
*シッダールタ・バラダラジャン(Siddharth Varadarajan)
インドの大手英字新聞「ヒンドゥ」の戦略問題担当の主筆
字幕翻訳:堀切麻里絵/校正:永井愛弓
全体監修:中野真紀子・付天斉
7月にクリントン国務長官がインドを訪問し、米国の国防関連産業大手が最新鋭の武器と核技術をインド政府向けに販売するのを促進する複数の政府間合意を結びました。戦闘機120機以上を高額で販売する契約に加えて、米国製の原子炉の輸出も予定されています。
インドのエネルギー需要を満たし米印両国の雇用を拡大するためとうたわれていますが、米印間の核協力の強化は、パキスタンに対するインドの軍拡競争を米国があおることにもなりかねません。
また米国による核技術の提供は、イランからの天然ガス調達の可能性にも影響を与えます。イランからパキスタンを経由してインドにまたがる天然ガス・パイプライン事業の構想は、3国すべてを潤す見通しで「平和のパイプライン」と呼ばれていますが、イランを孤立させたい米国の牽制によって、インドは脱落しそうな気配です。 エネルギー環境調査研究所のアルジュン・マキジャーニと、インドの大手英字新聞「ヒンドゥ」の戦略問題担当の主筆シッダールタ・バラダラジャンに話を聞きます。(中野)
ゲスト
*アルジュン・マキジャーニ(Arjun Makhijani,)
エネルギー環境調査研究所の所長で、著書Carbon-Free and Nuclear-Free: A Roadmap for US Energy Policy.で炭素や原子力に頼らないエネルギー源の確保のための道のりを説いた
*シッダールタ・バラダラジャン(Siddharth Varadarajan)
インドの大手英字新聞「ヒンドゥ」の戦略問題担当の主筆
字幕翻訳:堀切麻里絵/校正:永井愛弓
全体監修:中野真紀子・付天斉


